自炊

土鍋でご飯を炊く0.5合のレシピと炊き方に失敗しても助かる方法

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土鍋ご飯の炊き方のレシピも売られている土鍋も、1合からの方法しか載っていないことが多いですよね。それは「たくさん炊いた方が美味しいから」です。

でも1人で1合を毎食だと太ります。気がついたらあごの辺りがプヨプヨです。1食の適量は0.5合です。

0.5合を炊く基本的なレシピは「土鍋で美味しいご飯を炊くのにこれ以上簡単な方法ある?」で少しふれました。ここでは土鍋で0.5合を炊くレシピと失敗しがちなポイント、失敗したときのリカバリ方法を知ることができます。

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1合炊きの土鍋でご飯を炊くのは0.5合でもできる

1合炊きの土鍋で0.5合を炊くことはできます。ただ、美味しさで負けるだけです。お米と水の量は1合の半分で、手順は一緒。0.5合の場合の量は次の通りです。

  • お米 0.5合
  • お水 100cc

うちの場合は、押し麦を混ぜるなら白米+押し麦で0.5合にして、キヌアやアマランサスを混ぜるなら0.5合の他に大さじ1をそれぞれ後から足します。

そもそも0.5合を炊くときの最適な水加減は80cc~90ccです。簡単にするために区切りの良い100ccにしているので、多少雑穀が入ったところで大きな違いはありません。

あとは「土鍋で美味しいご飯を炊くのにこれ以上簡単な方法ある?」のレシピ通り。

土鍋で美味しいご飯を炊くのにこれ以上簡単な方法ある?


 

  • 30分以上水につける
  • 中火にかける
  • 沸騰したら火を止める
  • 20分ほど放置する

何事もなければ、これで美味しくいただけます。

土鍋ご飯の炊き方で失敗しそうなポイントは?

ただし1合のときに比べて失敗しやすいポイントがあります。

すぐに沸騰してしまう

お米と水の量が少ないとすぐに沸騰してしまいます。するとお米の中に水分が入っていかず芯が残った固いごはんになってしまうかもしれません。

解決方法としては、芯が残らないように加水時間を多めにすると良いでしょう。

水を多くして対処しようとすると、沸騰してからすぐに火を止める方法が使えません。水分を飛ばすために弱火にかける手順が増えて複雑になります。

蒸気穴から湯気が出てこない

だからと言って、ゆっくり水分を含ませようと弱めの中火にすると蒸気穴から湯気が出てこないことがあるので火を止めるタイミングがわかりにくくなります。結果、焦げてしまいます

対処方法としては、最初は難しいかもしれませんが弱めの中火にしないことです。

慣れれば、においと音でわかります。ざっくりした目安としては「中火なら10分くらいで沸騰する」と覚えておくのも良いでしょう。

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土鍋でご飯を炊くのに失敗したら助かる方法は?あるよ!

失敗しやすいポイントに引っかかると、ご飯が焦げてしまいます。すぐに気がつけば「おこげ」と言い訳になりますが、火を止めるまでの時間が長くなるほどに炭化して取り返しのつかないことになります。

もし食べれないほどではないギリギリの炭化の場合は、すぐに火を止めて水を追加して蓋をしたら放置。これで助かります。

ただ…どのくらいの水を入れるのかは、その時々なので何とも言えません。多くの場合は30cc~50ccくらいでしょうか。こればかりは「簡単に」「わかりやすく」とはいきませんね。

水加減を少なく間違えたときにも使えるので、失敗したと思っても最悪は捨てる覚悟で水を追加してみる価値はあります。

なおこの方法は、1合以上のご飯を炊いた時の失敗にも使えます。

大失敗をして、土鍋に焦げが残ってしまったら「土鍋についた焦げの落とし方 一番簡単に取れたのは?」が参考になります。

土鍋の焦げの落とし方 一番簡単に取れたのは?


 

おわりに

こうして記事にしてみると、0.5合を炊くというのはちょっと難易度が高いのかもしれませんね。本当に初めてなら、1合から慣らした方がいいかもしれません。でも自分は最初から0.5合を炊いていました。だからあなたもきっと大丈夫です。

レシピ通りに、蒸気穴から湯気が出なくても香ばしいにおいがしてきたら火を止める。水が足りなさそうなら追加して蒸らせば助かる、と覚えておきましょう。

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