喪中のお正月の過ごし方は?新年の挨拶回りや初詣は行けない?

公開日: : 生活, 行事

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季節の変わり目は体調を崩しやすい時期でもあります。秋ごろに身内を亡くしたという方もいることでしょう。そして迎える初めてのお正月…。

もしかすると「喪中はお祝い事への参加は避けるように」などと聞いたことがあるかもしれませんね。正月も「おめでとうございます」と挨拶しますし、喪中には正月らしいことを何もやってはいけないのでしょうか。

わかっているようで実はわかっていない喪中の正月の過ごし方。シンプルで応用がきく考え方を紹介します。

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喪中はお正月の過ごし方どうしたら?

意外に思われるかもしれませんが、喪中でもお正月の過ごし方に制限はありません。だから例年通りにお正月の準備をし、三が日を過ごせば良いのです。

そもそも「喪」というのは身内を亡くしたことを悲しみ、日常生活もままならなず、何も手につかないことなのです。

だから「〇〇をしてはいけない」ではなく「〇〇などする気も起きない」なわけです。「できない」から「してはいけない」に変化したのです。

また、忌中と混同している場合があります。忌中は穢れ(ケガレ)ていると考えられていることから、穢れを人に伝染させないように人と触れ合うことを避けるために「〇〇してはいけない」となります。

本当に喪に服しているなら「正月なんて祝う気分ではない」という心境でしょう。「正月はどうしたらいいの?」なんて考えが巡っているところから、すでにあなたにとっての喪は明けています。

忌中に何かをすると穢れを振りまくという実害がありますが、喪中には何かをするという気分ではありません。

だから何かをしようという気持ちになれたのなら日常生活に戻っても大丈夫です。…ところが、それでは許されないのが社会というものです。つまり世間体ですね。

一般的に喪中の期間は一年と言われています。この期間中に遊び歩いたり、祝い事に出席したりすると「喪中なのに…」などと良く思わない人が出てきます。

昔ながらの考えを大事にする人、信心深い人、中途半端な知識を持っている人など、あなたの気づかないところで誰かにとってのタブーを破っていることがあるのです。

身内同士で話し合って同意が得られれば親族で集まったり、つつましやかに新年を祝うことも良いでしょう。とくに義理の両親やその親族は風習や宗教の違いがあるかもしれませんので慎重に。

そして対外的には「喪に服しているのでお正月のお祝いは避けていますよ」とわかってもらえるように、しめ縄飾りや門松のような正月飾りを控えるなどの配慮をする方が賢明です。

喪中は新年の挨拶回り控えるべき?

もう何となくわかりますかね。喪中に新年の挨拶回りをすることには何も成約はありません。あるのは人の目だけです。

たとえ「今年もよろしくお願いします」の一言だとしても「常識知らず」のレッテルを貼られる可能性があります。

忌中であれば挨拶回りした先々で穢れを広めているとも考えられるため、避けるべきでしょう。では喪中はどうかというと、気持ち的に喪が明けていたとしても一年を待たずに正月の挨拶回りをすれば、人によっては「喪中なのにッ!」と快く思わないかもしれません。

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喪中は初詣に行けないの?

参拝してはいけないとされているのは忌中です。だからこれも喪中なら大丈夫です。

忌中の穢れという考え方は神道に基づいています。神社は神聖な場所で、鳥居は結界です。穢れた者が神域を冒さないように参拝以外にもあらゆる理由で神社に踏み入れてはいけないのです。

また、初詣で訪れてはいけないのは神社だけです。仏教では死は穢れとは考えないので、どうしても忌中に初詣をしたければお寺に行けば問題ありません。

そして一部で言われている「鳥居をくぐらなければOK♪」というものでもありません。鳥居をくぐろうが、くぐるまいが、神域を穢すことには変わりがありませんので。

喪中に話を戻すと「喪」というのは神道とは関係ありません。そして喪に服すかどうかは精神的なものなので、世間体の実を気にして知り合いに会わないように気をつけていれば良いのです。

そんなにコソコソしてまで行きたいかって話ですけど。

さいごに

喪中は気持ちの問題なので、あなたが「喪は明けた」と思えば通常の生活(通常の正月
)を送ることには何も問題はありません。

が、あなたとかかわる人たちがもつ「一般常識」がそれを許さないかもしれません。世代や地域性を考えて、周りの人から情報収集をしてからお正月の過ごし方を決めても良いのかもしれません。

ご近所づきあいは大事ですからね。

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