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あなたのT-Fal電気ケトルがリコール品かすぐ判明します

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T-Fal製で対象の電気ケトルに発煙・発火の可能性があります

T-Fal製電気ケトルの一部に発火の恐れがあるとして、該当商品の無償交換が行われています。リコール対象台数は142,355台。

いま使っている電気ケトルが「アプレシア0.8L」なら、リコール対象かもしれません。この記事の下の方に一覧を載せてあります。製品の底面にある製造番号の4桁(A30-XXXX ← このXXXX数字)で検索するとすぐわかりますよ。

この件については、経済産業省からニュースリリースが出ています。原因は今のところ不明ですが、空炊き防止装置の不良のようです

株式会社グループセブジャパンが輸入した電気ケトル(ティファール)のリコールが行われます(製品交換)

株式会社グループセブジャパンが輸入した電気ケトル(ティファール)について、当該製品及び周辺を焼損する火災が発生しました。…(中略)…当該事故の原因は現在調査中ですが、空焚き防止装置の接点部品が変形した不良品が混入したため、空焚きした際に適切に作動せずヒーターが異常過熱し、当該製品及び周辺を焼損したものと考えられます。

リコールの該当製品はT-Falの電気ケトル「アプレシア0.8L」

もちろんT-Falからの情報もあります。リコール対象になっている製品の見分け方も載っているので詳しいことを知りたい方は目を通しておくと良いです。

電気ケトル「アプレシア0.8L」無償交換のお知らせ

今回の無償交換の対象になっているのは2006年2月~2007年1月に販売された、次の3製品です。

  • アプレシア カフェオレ 0.8L 品番:BF802022
  • アプレシア スカイブルー 0.8L 品番:BF802322
  • アプレシア メタリックノワール 0.8L 品番:BF802522

「プレシアプラス 0.8L」は対象外

製品横にあるロゴマークに「+」がついているアプレシアプラスの製品は、今回のリコール対象ではありません

リコール対象製造番号の見分け方

同じ「アプレシア0.8L」でも製造番号によって、対象のものと対象外のものがあります。

本体の底面に扇形のステッカーを確認してみてください。そこの左下にある番号のが次の番号と一致したらリコール対象製品です。Ctrl+Fで製造番号を入力して検索すれば一発で調べられます。

A30-4805 A30-4905 A30-5005 A30-5105 A30-5205 A30-0106 A30-0206
A30-0306 A30-0406 A30-0506 A30-0606 A30-0706 A30-0806 A30-0906
A30-1006 A30-1106 A30-1206 A30-1306 A30-1406 A30-1506 A30-1606
A30-1706 A30-1806 A30-1906 A30-2006 A30-2106 A30-2206 A30-2306
A30-2406 A30-2506 A30-2606 A30-2706 A30-2806 A30-2906 A30-3006
A30-3106 A30-3206 A30-3306 A30-3406 A30-3506 A30-3606 A30-3706
A30-3806 A30-3906 A30-4006 A30-4106 A30-4206

ギリギリセーフ!

過去にT-Falの電気ケトルについて記事にしていたのでドキドキしました。

参考:自炊経験がなくても電気ケトルは必需品!

幸いにも違いました。記事にしていたのは「プレシアプラス 0.8L」で品番がBI805DJPでした。

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