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成人式は写真の前撮りか後撮りだけで式に出ないと後悔する?

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成人式に出られない人が必ずいます。女性の場合は式に出なくても写真は撮りたいと思っている人も多く、そんな場合は前撮りや後撮りが便利です。

調べてみると、成人式の出席率は約7割なんだとか。つまり30%の人は成人式に出ていないということです。後になって出なかったことを後悔しても成人式の写真って撮ってもらえるものなのでしょうか?

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成人式の写真は前撮りか後撮りで

「成人式の写真は当日に撮るもの」という常識はかなり昔になくなっています。いまは前の年に写真だけ撮ったり、日にちが経ってからとる人も多くいます。

成人式前に写真を撮ることを「前撮り」といい、後日撮ることを「後撮り」といいます。事情があって当日には式に出られず写真も撮れない人だけでなく、当日に予約が取れない人も利用しています。

写真館やスタジオの1日の対応客数にも限界がありますし、当日は大変混雑します。予約するにも競争率が高くて難しいことだってあります。

それに忙しい当日の撮影にはデメリットもあります。超多忙な中では細かい着物のシワよりも、ひたすらに人数を消化することに意識が向いてしまいます。できあがった写真を見て「こんなはずじゃなかった」というケースだってあるんです。

次に当日に撮影しないメリットです。流れ作業のように扱われる当日の撮影よりも、式の前や後の閑散期の方がカメラマンも親切丁寧で、全体的に良いサービスが受けられる可能性が高いです。

レンタルする着物も貸し出し中が少なく選択肢が多いので、かえって後撮りの方が良いという意見を持っている人もいます。

成人式の後撮りはいつまで?

多くの人は成人式のある前年かその年のうちに撮りますが、カッコつけで出席しなかった人の中には数年たってから「写真くらい撮っておけばよかった」と後悔する人もいます。

じゃあ例えば23歳くらいでも成人式の後撮りって対応してくれるのか、ちょっと不安はありませんか?

写真を撮ることに年齢制限があるわけではないので、問題なく対応してくれます。が、心情的に25歳を過ぎると、だんだん「成人式の写真」と言うには心苦しくなるのではないかと思います。

若い頃の振り袖姿は良い記念にもなるので、「撮りそこなったな」と後悔が少しでも芽生えたら早めに撮っておくことをおすすめします。

でも一番期待しているのは、あなたではなくて周囲の人かもしれません。

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成人式に出ないと後悔する?

様々な理由で出席しない人たちがいます。あなたはどんな理由で成人式に出ませんでしたか?

  • 仕事が忙しくて休めない
  • インフルエンザにかかっていた
  • 受験勉強のピーク!出てられない!
  • どうせ出たってしょうがない

出席するかしないかはあなたの自由なので、別にどっちでもいいんですけどね。でも別の側面から見ると、成人式はあなたのためだけのものではありません。

これまで育ててくれた両親、見守ってくれた近所の方々や親戚の人たちへ「無事に成人を迎えることができました」と報告する節目の儀式でもあります。

そう思うと、あなた自身は若さから「成人式なんて出たって長い話聞くだけだろ?」と反発心から出席しないのは実に子供っぽいと思いませんか?

若気の至りでカッコつけせず、成人を迎えた晴れ姿をお披露目して気恥ずかしい思いをするのも「親孝行」という大人の行為ですよ。

女性の場合は、成人式に出ず写真も撮っていないと後日後悔する人がいます。よくよく考えて決めましょう。

まとめ

成人式の写真は当日に撮るだけではなく、事前に撮ってしまうか後日写真だけ撮る「前撮り、後撮り」という選択肢があります。

忙しい時期を外せば、よりていねいなサービスが受けられる場合があります。

あなたなたの晴れ姿は自身の記念だけでなく、ご両親やご親戚の方もすごく喜ぶでしょう。とくに事情が無いなら、一度検討してみてはどうでしょうか。

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