健康

寝る前のリップケアと口の乾燥を防ぐ方法とは?

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冬になると唇が乾燥して血がにじんだり、皮がむけたりして悩んでいる人はいますか?( ´∀`)人(´∀` )ナカーマ

少しでもつらい思いを和らげるためには、日中だけでなく夜のリップケアも不可欠です。それにはどんなものがあるのでしょうか?

また、いくら頑張っても寝ている間に唇の潤いが失われる行為をしているかもしれません。それも合わせてみてみましょう。

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寝る前にできるリップケアとは?

唇が乾燥しがちな人は、リップクリームを持ち歩いて気を付けていると思います。でも乾燥との戦いは昼間だけではありません。

どちらかと言えば、夜こそが本願ともいえます。

肌荒れの対策には夜のスキンケアが重要なのと同じように、リップケアも夜に何をするのかが大事になってきます。

共通点は、唇の潤い成分が寝ている間に蒸発しないようにすることです。

唇の乾燥にオリーブオイル

唇の表面をオリーブオイルで覆って水分を奪われないようにするだけでなく、オリーブオイルに含まれるビタミンEの美容効果にも期待しようというものです。

お風呂上りにやると、より効果があるようにを感じますね。

オリーブオイルを少量、手に取って唇に塗ります。安物だと油くさくて嫌がる人もいるかもしれませんが、生で使えるようなちょっと高級なエクストラバージンオリーブオイルなら大丈夫です。

むしろ香りが良くてさわやかな気分になりますよ。

で、その上からラップをします。お風呂で温まった肌を覆って蒸すような感じでしょうか。5分くらいその状態をキープします。

または、オリーブオイルを塗った唇を蒸しタオルで温めるのも効果的です。朝起きたら唇が生まれ変わってますよ!

これらは1回2回で効果を感じる人もいれば、2週間くらいしてプルプルな唇になったという人もいます。

もちろん、効果がないという人もいて、個人差がありますが、オリーブオイルはスキンケアでもよくつかわれています。

唇はさらに敏感な肌です。試すにしてもスキンケア商品としてわざわざ購入する前に、より刺激の少ないものをということで食用のオリーブオイルで試してみてはどうでしょうか。

唇の乾燥にワセリン

ハンドケアでワセリンが効果あると聞いたことありませんか?唇の乾燥対策にもその力を存分に発揮してくれます。唇は身体の中でも敏感な部位ですが、問題なく使えます。

とは言ってもワセリン自体に潤い効果があるわけではありません。水分の蒸発を防ぐ膜として働いてくれます。

あなたにもともとある潤井尾を逃がさないように、ごく少量を唇に塗ると朝にはしっとりするというわけです。

しかもワセリンのすごいのは、他のものと組み合わせたときです。

すでに書いたオリーブオイル以外にも化粧水、はちみつ、保湿クリームなどが唇の乾燥対策に効果があるといわれています。

これらを塗った上からワセリンを薄く塗ると、潤い成分が唇に浸透して、朝起きたらひび割れた唇からしっとり柔らかい唇に変わっているというわけですね。

いろいろ試した結果、ワセリンに行きついたという人も多くて、手に入りやすいうえに安いから人気があります。

ポイントは薄く優しく塗ることです。たっぷり塗るのは逆効果だし、刷り込むように塗るのは唇の皮膚を傷める原因にもなります。

朝起きると口が乾燥している場合

人間は、寝ている間にコップ1杯分の水分が失われるといわれています。だから唇の水分量も少なくなっていて当然です。

口呼吸が唇の潤いを奪ってゆく

冬は通常でも乾燥しますが、口呼吸をしていれば乾燥する度合いはより高いといえます。

口から履いたり吸ったりすることで空気が唇の上で動きます。その空気の流れが唇の熱が奪い、一緒に水分も奪います。

一晩中それを続けていれば唇はすっかり感応してしまうでしょう。なので口呼吸を辞めるだけでも唇の乾燥対策になります。

ではどうするか。

口呼吸の改善対策でマスクをして寝るというのをよく聞きます。マスクがあれば、口で息をするのはつらくなるので鼻で息をするようになるというのです。

自分は口呼吸しないから、効果のほどはよくわかりません。ごめんなさい。

でも上に書いた方法と合わせば、より潤いを逃がしにくくなるのではないでしょうか?口呼吸を治しつつ、唇の潤い対策をしたいなら、試してみてはどうでしょう。

注意点は鼻までマスクで覆わないことです。口も鼻もマスクで覆ってしまうと、ただ苦しいだけです。えっと、死にたくなかったら鼻もマスクで覆うのはやめましょう。

うつぶせ寝も口呼吸になりやすい

あとうつぶせ寝の人も口呼吸になりやすいので気を付けた方が良いです。程よい圧迫感で安心するそうですが、鼻が枕でおおわれているので自然と口呼吸になります。

唇の乾燥対策の面から言えば、うつぶせ寝は避けた方が良いでしょう。

抱き枕で唇の水分が奪われる?

最後に抱き枕です。使っている人も多いと思いますが、抱き枕が唇を乾燥させる場合があります。それは、枕の布地に唇が接触するような寝方をしている場合です。唇の水分が枕に奪われて乾燥していきます。

抱き枕は作りから、顔を付けて寝てしまいがちです。布地と唇を触れさせない工夫をしま…どうやるんだ?やっぱりワセリン+マスクかなあ。

文章を書きながら疑問に思ってしまいました。

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睡眠中に肌を作る成長ホルモンは唇に潤いも取り戻す

スキンケアに余念がない人なら常識ですよね。「寝る子は育つ」とも言いますし。

俗に睡眠尾ゴールデンタイムは20:00~2:00と言われています。最近の説では間違いともいわれてますが。

最近では22時という時間に意味はなくて、睡眠に入ってから3時間経ったときが「その人のゴールデンタイム」と言われています。

いずれにしても夜更かしが肌の天敵というだけではなく、潤い成分をはじめとする人間の細胞が作られています。

それには日付が変わる前に寝る、ある程度の長い時間寝る、ということが必要だと感じでいます。

実体験でも0時を1分でも過ぎると目覚めがすっきりしません。美容的効果はわかりませんが、精神的には「日付が変わる前に寝る」が超重要です。

上に書いたような唇の潤い対策をしたら、それを吸収する時間も作ってあげなくてはいけません。そのためには早く寝ること、睡眠時間をしっかりとることは必要だと思いませんか?

まとめ

唇の潤い対策として、寝る前にできることを書いてみました。

忘れていましたが、フィッシュコラーゲンも細胞を作る手助けをしてくれます。寝る前のホットミルク+フィッシュコラーゲンは、牛乳のおかげで睡眠導入の効果も期待で着ておすすめです。

唇の乾燥がひどくて困っているなら、オリーブオイルやワセリンで潤い補充をしてみてはどうでしょうか。

こちらの記事も参考になります。

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