ヘルシーでおなかにも溜まって”あと一品”にピッタリ
最近ネットで話題の豆乳豆腐は、自分が知ってるのと違うんだけど…。それって「あたためた豆腐と豆乳」なんじゃないんですかね。
だけど良いところもあって、それは”失敗がない”ってことです。
自分が知っている方は、爆発してしまうので見た目にも美しくありません。それに比べれば、すでに完成している豆腐を使うので簡単です。
にがりと豆乳で作る豆乳豆腐
自分にとっての豆乳豆腐って、豆乳ににがりを混ぜてレンジでチンして作るものでした。
最近は豆乳を豆腐にするより、ミューズリーに入れることが多いので作らなくなりました。以前はこんな感じで良く作ってましたよ。一番上の真っ白いのが豆乳豆腐です。
夕食。イナダの刺身、豆乳豆腐、酢の物 pic.twitter.com/7GlSVuQU
— nao39miz (@nao39miz) 2013, 1月 12
ネットでレシピ見ると簡単に作れるようなことが書かれているんですが、レンジによっては爆発しちゃってうまく固まりません。
うちのレンジもよく爆発します。その場合は作るのが意外に大変で、ちょっとしたコツが必要です。
材料
豆乳 100cc
にがり 小さじ1杯
豆乳は無調整のものです。「豆腐のできる豆乳」と書かれていないものでも、大丈夫です。にがりはスーパーに行けばたいてい手に入ります。
作り方
(1) 豆乳ににがりを入れる
(2) 全体ににがりが行き渡るようにまぜる
(3) まぜるときは泡が立たないようにゆっくり混ぜる
(4) ふんわりとラップをかける
(5) 40秒レンジにかける
(6) 30秒レンジにかける
(7) 30秒レンジにかける
(8) 余熱で温める
(9) できあがり
すごいていねいに書いたら、難しい料理のように見えてきた(笑)
コツは(5)~(7)の3回に分けてレンジで温めるところです。こうしないと温まり過ぎて爆発します。ラップも本当は(8)の余熱のときだけでいいのではないかと思うくらいです。
このあと冷蔵庫で冷やした方が固まって、より豆腐らしくなります。でも温かい出来立てを食べるのも美味しいですよ。
注意すること
ラップをしないで作ってもいいですが、爆発したときにレンジの中が悲惨なことになるので必ずしてください。そのかわり、ふんわりと。
にがりはたくさん入れた方が固まると思ったら大間違いです。逆に固まりにくくなるので入れすぎないように。そして入れすぎると苦いです(笑)
あと、にがりは入れすぎると下痢します。ご注意を。