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自民党総裁選は若者の心に響く?デジタル時代の政治参加を考える

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自民党総裁選について考えてみたいと思います。「自民党総裁選って何?」と思った方、大丈夫です!自分も最初はよくわかりませんでした。 実はこの選挙、日本の首相を事実上決める重要な選挙なんです。でも若者にとって、どれだけ意味があるんでしょうか?特にデジタル時代の今、政治とテクノロジーの関係も気になりますよね。一緒に考えてみましょう。

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若者と政治、実は他人事?

最近、「若者の政治離れ」という言葉をよく聞きます。実際、数字を見てみると、ちょっとびっくりしてしまいます。 令和3年の衆議院議員総選挙では、10代の投票率が43.21%、20代は36.50%でした。全体の平均が55.93%だったことを考えると、かなり低いですよね。

でも、ちょっと待ってください!これって本当に10代の人たちが悪いのでしょうか?実は、政治の方が若者たちから離れているんじゃないかと思うんです。 日本財団が行った18歳意識調査によると、若者の9割が「政治はクリーンじゃない」と感じているそうです。8割以上が「政治家は説明責任を果たしていない」と思っているんです。これ、結構ショックですよね。

デジタル時代の政治参加、どうなってる?

さて、ここで気になるのが、デジタル時代の政治参加です。自分たちZ世代はデジタルネイティブですよね。政治もデジタル化の波に乗っているのでしょうか? 実は、政治家からのSNS発信を望む声が24.3%もあるんです。また、若者が政治に興味を持つために必要なこととして、「ネット投票」が38.0%と最も高い割合でした。

これって、結構大きな数字だと思いませんか? 男性Z世代の31.5%が「Twitter」を通じて政治に興味を持ったそうです。SNSが政治への入り口になっているんですね。

総裁選の候補者たち、若者の心をつかめる?

そんな中で行われる自民党総裁選。候補者たちは、若者の関心に応えてくれるのでしょうか?特に、デジタル化やSNSの活用について、どんな考えを持っているのか気になります。

例えば、河野太郎さんは、デジタル化の推進や18歳からの立候補を可能にする案を出しています。デジタルネイティブの若者たちにとっては、ちょっと興味深い提案かもしれませんね。 一方で、茂木敏充さんは「増税ゼロ」を掲げています。でも、お金の出どころがはっきりしない約束って、ちょっと不安になりませんか?

そして、「政治とお金」の問題。これ、最近よく聞きますよね。河野さんは、政治資金の報告をもっと透明にすべきだと言っています。若者の多くが政治家の説明不足を感じている中、こういう姿勢は好感が持てるかもしれません。

若者の声、SNSで届く?

でも正直なところ、候補者たちの議論を見ていると、若者の声にちゃんと耳を傾けているのかな?って疑問に思うんです。 自民党は「若者の政治参加を進める」と言っていますが、具体的にどうするの?ってところがイマイチ見えてこないんですよね。

特に、SNSやデジタルツールの活用について、もっと具体的な提案があってもいいんじゃないかな? 実は、若者の64%が「投票に行く」と言っているんです。決して無関心じゃないんです。でも、政治資金の問題で信頼できなくなったから投票に行かないって人もいるんですよ。

デジタル時代の政治参加、どうすれば?

大阪維新の会が行った調査によると、Z世代(18歳~25歳)の47.4%が政治に「興味関心がない」と回答しています。これって結構深刻な問題だと思いませんか? でも、同じ調査で27.4%が「ニュースで取り上げていることは知っている」と答えているんです。

つまり、完全に無関心というわけではないんですよね。 ここで注目したいのが、SNSの活用です。Z世代が親近感を覚える政治家の特徴として、「SNSでよく見る」(22.0%)が挙げられているんです。これって、政治家とのコミュニケーションの新しい形かもしれませんね。

若者の政治参加を本当に望むなら、まず政治家の皆さんが襟を正して、自分たちの声にちゃんと耳を傾けてほしいんです。

そして、SNSやデジタルツールを活用して、もっと身近に政治を感じられるようにしてほしいな。 デジタル化とか、政治の透明性とか、自分たちが関心を持っている問題にもっと具体的に取り組んでほしいな。

さいごに

この総裁選、日本の未来を決める大事な選挙です。でも同時に、政治家の皆さんが若者の声にどれだけ応えてくれるかが試される選挙でもあるんです。 形だけの「若者よ、政治に参加しよう!」じゃなくて、自分たちの不信感にちゃんと向き合ってほしい。そう強く思います。

石破茂さんは、地方創生を経済政策の柱の一つとして挙げています。これって、地方の若者にとってはすごく大事な問題だと思いませんか? また、河野太郎さんは原発再稼働に関する姿勢を修正したそうです。

こういった政策の変更について、もっと丁寧な説明が欲しいなって思います。SNSを活用して、リアルタイムで政策の説明や意見交換ができたら、もっと政治を身近に感じられるかもしれません。

自民党総裁選は9月12日に告示され、27日に投開票が行われます。この期間中、候補者たちの主張をしっかり聞いて、自分たちの未来にどう影響するのか、考えてみるのも良いかもしれませんね。

政治って難しそうに見えるけど、結局は自分たちの生活に直結する問題なんです。だからこそ、自分たちの声を届けることが大切だと思います。SNSやデジタルツールを活用すれば、もっと簡単に政治に参加できるかもしれません。

みなさんはどう思いますか?政治のデジタル化やSNSの活用について、どんな期待や不安がありますか?ぜひ、コメント欄で教えてくださいね!

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