橋下徹大阪市長の政界引退で食い散らかした残骸はどうなる?

公開日: : 最終更新日:2015/08/30 ニュース

大阪住民投票で問われた大阪都構想への答えは「ノー」。それを受けて橋下市長は政界引退を表明しました。本人にとっては公約通りに去っていくだけなので、さっぱりした気分でしょう。

2008年に鳴り物入りで政界に殴り込みをかけた橋下徹氏。いまでは彼の政党は野党第2党という存在感を示しています。まぶしいほどの光を放ったトップがいなくなった後に彼らは空中分解の可能性もあるのでしょうか。

ホリエモン逮捕後のライブドアやジョブズ亡き後のAppleのように、大きすぎる存在がいなくなった後というのは何かと気になります。

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政界引退後は弁護士?タレント?

わずか10,741票差で反対が賛成を上回りました。投票率は66.83%でした。

大阪市を廃止し、五つの特別区に再編する「大阪都構想」の賛否を問う住民投票は17日、投開票された。反対が70万5585票で賛成の69万4844票をわずかに上回り、都構想は否決された。

橋下市長、政界引退を表明(2015年5月17日(日)掲載) – Yahoo!ニュース

大きな決断を迫る住民投票だと思ったのですが、それにしては意外に投票率が少ない気も。意外にみんな関心がなかったのでしょうか?

政党の顧問弁護士の可能性

12月の任期満了の後どうするかと問われて、弁護士に戻るそうです。が、政党の顧問弁護士になるとか。

弁護士としてプロフェッショナルな、プライドもある。(依頼者から)求められた仕事をやって結果を出す」と説明。「弁護士やります。維新の党の法律顧問やりますから」とジョークを交えて話す一幕もあった。

橋下徹氏 政界引退後は再び弁護士に「プライドもある」 – ライブドアニュース

裏の相談役として影響力は維持したい模様。こんな人いたら絶対意見が聞きたいですよね。将来の金丸信ですかそうですか。

逆に言えば、日本維新の会を存続させるには自分が何かの形で政党とつながっていないと無理と考えているのかもしれません。

タレントに復帰する可能性

もともとは「行列ができる法律相談所」で注目を集めた人ですし、元政治家の看板を手に入れてテレビ局からは引く手あまたでしょうから。

都知事後の青島幸雄がつまらなくなったように、普通の元政治家タレントにならないことを祈ります。

政治家に復帰する可能性

長嶋茂雄だって監督を2度、安倍晋三だって内閣総理大臣を2度やっています。橋下徹氏はまだ45歳です。政治家としてはまだまだ若手。もう一度政治家に返り咲いてもおかしくありません。

そのときにはつまらない普通の政治家になっていないことを祈ります。

周囲を巻き込んで喰い散らかしてきたその後は?

同じように大きな影響力のある人が突然いなくなった例として、ホリエモンこと堀江貴文氏がいます。

彼がいなくなった後のライブドアがどうなったかといえば、トップがいなくなっても会社つぶれず、彼の遺伝子を受け継ぎながらも新しいトップの考え方をもとに存続しています。

参考:書評:社長が逮捕されて上場廃止になっても会社はつぶれず、意志は継続するという話 | ホリエモンドットコム

個人的な印象としては、良くも悪くも普通の会社になったと思っているんですけどね。外からは中のことは分かりませんし、自分のような凡人には考えの及ばないところもあるでしょう。

それにしても、この2人の共通点として「周りを喰い散らかしてきた」という印象が強いです。

特に橋下氏の場合は、2008年の大阪府知事を皮切りに、大阪市長を務め、大阪維新の会、日本維新の会と政党を作り、そのどれもが中途半端に他人の手にゆだねて去ってゆく。

橋本氏本人の今後も気になりますが、彼についていった人、巻き込まれた人たちがどうなるのか、遠く離れた東京の地から生温かく見守っていきたいと思います。

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