スターバックス ディスカバリーズの「ニューヨーク ノンスウィートラテ」は甘くないカフェラテが好みなら選択肢としてアリ
コンビニで買えるスターバックス ディスカバリーズの「ニューヨーク ノンスウィートラテ」は甘くありません。エスプレッソの苦みとミルクの濃厚さが際立っています。
少しの甘さでも十分に甘みを感じることができるので、甘さ控えめのお菓子と相性が良いですよ。糖質の摂り過ぎを気にしている人にはいいかもです。
「マウントレーニア カフェラッテ ノンシュガー」とは何が違うの?
さっそくファミマで買ってみました。
似たような商品には「マウントレーニア カフェラッテ ノンシュガー」があります。これまで買っていたノンシュガーはこれが多かったですね。
見た目も何となくスタバっぽいと思っていましたが、味も同じようなものなのでしょうか。
「ニューヨーク ノンスウィートラテ」の栄養成分は次のようになっています。(200mlあたり)
内容量 200ml
エネルギー 118kcal
たんぱく質 5.2g
脂質 5.4g
炭水化物 12.2g
ナトリウム 62mg
ショ糖 0g
ちなみに「マウントレーニア カフェラッテ ノンシュガー」の栄養成分は次のようになっています。(100mlあたり)
内容量 240ml
エネルギー 32kcal
たんぱく質 1.2g
脂質 1.3g
炭水化物 3.9g
ナトリウム 38mg
糖類 0g
ノンシュガーはどちらも変わりません。それ以外はカロリーをはじめ、多くの数値で「ニューヨーク ノンスウィートラテ」の方が高いのはミルクの量によるものでしょうか。
中身をコップに開けてみました。
200mlということで量は少し少なめ、かな?
2つのノンシュガー、味に違いは?
「ニューヨーク ノンスウィートラテ」は、エスプレッソの苦みとミルクの濃厚な味がします。甘みはありません。まあノンシュガーだから当たり前ですね。
これに比べると「マウントレーニア カフェラッテ ノンシュガー」の方も甘みはありません。コーヒーの苦みは控えめですが、口に入れたときにミルクが濃厚でまったり感があるのは似ていますが、コーヒーがさらりとした印象です。雰囲気としてはカフェオレっぽく感じるかもしれません。
カフェラテとカフェオレの違いは何?
そもそもカフェラテとカフェオレは何が違うかというと、使っているコーヒーが違います。
カフェラテがエスプレッソを使っているのに対して、カフェオレがドリップしたコーヒーを使っています。
他にもミルクの量が違うとかあるようですが、大きく違うのはコーヒーです。
ちなみに「ニューヨーク ノンスウィートラテ」も「マウントレーニア カフェラッテ ノンシュガー」もコーヒーはエスプレッソが使われています。
甘さ控えめのお菓子と一緒に飲みたい
個人的にはコーヒー感が強いスタバの方が好みです。苦みもしっかり感じることができるので甘いものとの相性が良いだろーなーと想像できます。
買いに行ったのはファミマなので、ミニチョコチップクッキーを一緒に買いました。
相性は想像通りです。ブラックならケーキとかの砂糖の甘さが欲しくなります。でもミルクが濃厚な「ニューヨーク ノンスウィートラテ」には重すぎるんです。
その点、チョコがちりばめられたクッキーなら適度な甘さです。
豆はスタバの店舗で使われているものと同じ。でも評価は…
「ニューヨーク ノンスウィートラテ」はスタバと同じコーヒー豆を使っているそうです。自分はあまり行かないので違いがわかりませんが、ネット上では店舗で飲むコーヒーの方が美味しいという声もありました。
なぜあまり行かないのか?だって、甘くないコーヒーは「本日のコーヒー」しかないんだもん。
スタバで注文するには呪文を唱えなくちゃいけないと言われていたのでビビってましたが、勇気を振り絞って初めて行ったときのことです。
注文のときに「甘くないのください」って言ったら「ありません」とか即答されて第一印象が最悪でした。その後「本日のコーヒー」なら甘くないと知って、それしか頼んでいません。だから必ずしもスタバじゃなくても良いんです。
とはいえ、コンビニで甘くないコーヒーの選択肢が増えてくれるのは嬉しいです。