「口臭、離れててもわかるよ」と言われて、初めて自覚する
いつでも気になったら口臭がチェックできるグッズがあります。携帯して邪魔にならないスリムな形なのと、メーカーがあのタニタなので安心です。
自分は「歯周病を悪化させないために使っている歯磨き粉」にも書いたように、歯医者に35年以上いっていませんでした。
そのために歯石が溜まりまくって、口臭もそれなりにキツかったようです。自分では気づきませんでしたが。
初めて歯医者にいったときに言われました。
「口臭がかなりするね。離れててもわかるよ。歯石をとれば匂いもしなくなってくるから頑張ろうね」
意識することで気を付けるようになる
この言葉で口臭を意識し始めて、口臭のチェックをするものがあるのか探してみました。
そこで見つけたのが、このタニタのブレスチェッカースリムです。
写真で見る、タニタ ブレスチェッカー スリム
大きさはこのくらいです。かなりコンパクトでスリムです。
裏側はこんな感じで、単4電池1つで動きます。もちろんフタがあります。
ふたを開けたところにセンサーがあるので、ここに息を吹きかけます。
最恐レベル「5」の連続
このブレスチェッカーは0~5までの6段階で口臭のキツさをチェックできます。
ふたを開けるとスイッチが入るので操作も簡単です。購入して、さっそくチェックしてみると最悪レベルの「5」ばかり。何度やっても5。5以外の数値がでませんでした。
ちなみに、歯磨き直後は歯磨き粉の匂いで反応します。20~30分くらい時間をおいてからチェックすると良いです。
使い方は簡単。使用に期限あり
ふたを開けるだけでスイッチが入るので使い方に迷うことがありません。5秒のカウントダウンの後、センサーに向かって息を吹きかければ結果がすぐにわかります。
「イラストで分かりやすく表示…」なわけですが、正確に知りたい人にとっては曖昧に感じるかもしれません。あくまでも目安と考えた方が精神衛生上はよいでしょう。
実はこれ、使用期限があるようです。(Amazonのレビューで知りました)
500回の使用か1年使うと期限が切れるようです。「ようです」と表現しているのは自分のやつはいま電池切れで、動作が不明なのです。
外出先でもサッとチェックできる使い勝手の良さ
画像を見てもらえばわかりますが、スリムタイプなのでカバンに入れておいて邪魔になりません。
仕事やデートで人に会う前にその場で口臭をチェックして、臭うようなら歯を磨いたりガムをかむといった対策をすることができます。
歯医者、行くべきっすね
歯医者で歯石除去、虫歯治療とやりつつ、歯磨きもしっかりやるようになったら口臭が気にならなくなりました。どうしたら口臭を防げるかも何となくわかります。
だから、使用期限が来る前にチェックをすることがなくなってしまいました。
定期的に歯医者でメンテナンスをしていれば、口の中の状況が改善しますし、維持できます。最終的には、朝起きた直後こそ「3」とかになりますが、通常は「1」程度まで落ち着きました。
何十年もご無沙汰しているあなた、歯医者行きましょう。いまの歯医者は痛くも怖くもないですよ。年を取るとよっぽど「歯周病で歯が抜けるカウントダウンが始まっているのかも」の方が恐怖です。