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子供の迷子から忘れ物防止まで使える迷子防止アラーム

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キングジムの「デジタルまいごひも」の使える場面が多そうで、1人に1つ持っててもいいレベルです。

名前には「迷子ひも」とありますが、子供の迷子だけではなく、お年寄りの迷子から荷物の迷子まで可能性は無限大です。

ドコッチについての記事「「ドコッチ」は誰のためのサービスか?」を書きましたが、価格的にも応用範囲の広さも「デジタルまいごひも」の圧勝ではないかと。

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弱点はただ一つGPSがないこと

「デジタルまいごひも」は使い方も簡単です。iPhoneやAndroidといったスマートフォンとBluetoothでペアリングをして、携帯は大人、まいごひもは子供に持たせておきます。

スマホとデジタルまいごひもの距離が離れたらアラームが鳴る仕組みです。

欠点は、離れたらアラームが鳴りますが、方向や位置まではわからないこと。だから人ごみの中だと使いにくいかもしれません。

子供の迷子防止グッズ

迷子ひもを使っている人を見たことがないんですが、一般的なんですか?

どういうものかと思って調べてみたら、見た目がちょっとアレですねこれ。しかも検索上位はネガティブな内容っぽいですし。

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実際に買った人も使ったのは数回程度という人が多いようです。子供が急に走り出したり、ひもが周りの人の邪魔になったりと気を使うことも多いようです。

その点、キングジムの「デジタル迷子ひも」はそういう気遣いは不要ですね。物理的につながっていない不安があるので、そこが譲れないという人でなければ、こっちの方を選びたくなるのではないですか?

高齢者介護の現場でも活躍しそう

母親を自宅で介護していた関係で、こういう目線が抜けません。

うちの場合はガンで動けなくなる方だったのですが、もし夜中にどこかへ行ってしまったらと思うと怖いです。このデジタル迷子ひもを体につけていれば安心です。

痴ほう症の高齢者が自宅にいる場合、夜もゆっくり眠れず不安ということがなくなりますよね。

個人だけでなく、何人もの人が入居している老人ホームとかの現場でも重宝しそうです。

忘れ物防止にも使える

真の力を発揮するのは、実はこの使い方ではないかと。たとえばこんなシチュエーションを想像してみました。

  • 傘につけて電車での置忘れ防止
  • 飲み会での荷物を忘れ防止にバッグに入れておく
  • 携帯のストラップにつけて携帯置忘れ防止
  • 近くに来るとアラームが消えるので空港で荷物を探せる

他にもいろいろな場面に応用が利きそうだと思いませんか?

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