その昔、アイスと言えばピノとレディボーデンがお気に入りでした。
銭湯で食べたピノ、小学生の子供には大きくて豪華な装飾のパッケージで高級アイスだと思っていたレディボーデン、いまでも特別な思い入れがあります。
そんなピノが「ピノ 薫るアロマ珈琲」という新製品を8月24日に発売します。本格こだわりコーヒーの味わいは、コーヒー好きに受け入れられるのでしょうか?
チェックせずにはいられません。
最上級豆コロンビアスプレモの良さをどこまで引き出すか
子供の頃なので「一日一粒」のような、いまならみみっちいと思えるような食べ方をしていました。たいていは止まらなくてすぐ食べちゃいましたが。と、いまでもはっきり覚えているほど印象があるのがピノです。
表面のチョココーティングがパリッとしてて中のアイスがなめらか。口の中の温度で外側のチョコから少しずつ溶かしてみたり、色々楽しみながら食べていました。
「ピノ 薫るアロマ珈琲」に使われるコーヒーの実力は如何に?
新発売の「ピノ 薫るアロマ珈琲」のパッケージには「最上級豆コロンビアスプレモ使用」とあります。こんなことを思っては不謹慎でしょうか。
「所詮アイスに使われるコーヒーです。大したことないんでしょ?」
森永のニュースリリースの宣伝文句も自信にあふれています。一粒で本格コーヒーの味わいが楽しめるという期間限定のピノ、気になります。
コーヒーアイスには、最上級豆のコロンビアスプレモをハイローストし、エスプレッソ抽出して豆本来の旨みを凝縮したコーヒーエキスを使用しております。
ハードルを上げすぎじゃないですか?森永さん。ちなみにコロンビアスプレモについては、珈琲魂さんのコーヒー豆事典に詳しい説明がありました。