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さつき祭りで花火大会がある鹿沼で場所取りの穴場は?

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鹿沼さつき祭りの1つとして開催されるのが鹿沼の花火大会です。小規模な花火大会ながら見ごたえがあるので、家族連れやカップルに大人気となっています。

爽やかな5月の夜空に、色とりどりの花火が次々と打ちあがるこの花火大会は10万人もの来場者があるほどの人気です。素直に打ち上げ場所付近に行くと混雑に巻き込まれてしまいます。

そこでここでは穴場を紹介しますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

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さつき祭り鹿沼の花火打ち上げ場所は?

鹿沼さつき祭りの開催に合わせて、開催初日の19:00から打ち上げが始まります。毎年開催される花火大会の打ち上げ場所を紹介しますね。

花火の打ち上げ場所は、栃木県鹿沼市の黒川河畔です。花火大会というと、多くは夏本番に開催されるわけですが、鹿沼さつき祭りで打ち上げられるものは、夏の訪れを告げるものになっています。一足先に夏気分を味わうのにもぴったりではないでしょうか。

打ち上げ場所付近の黒川河畔

見どころはスターマインやナイアガラといった仕掛け花火で、たいへん美しいものです。初夏を彩どる美しいこれらの花火はとても人気なんですよ。

当日に雨が降ると翌日に延期をされ、その次の日も雨の場合は予備日も準備されています。小規模な花火大会だと雨が降ったらその年は中止ということもありそうですが、延長や予備日があるというところからも人気のほどがうかがえますよね。

電車で来る人たちにとっては会場へのアクセスが良くて、JR鹿沼駅から徒歩約10分ですし、東武新鹿沼駅からも徒歩約10分ほどです。また、車で来る人たちのために広い無料の駐車場も準備されています。

鹿沼さつき祭りとは?

そもそも「鹿沼さつき祭り」とはどんなお祭りかということについても触れておきますね。花火大会はあくまでもさつき祭りの一部なのですから。

栃木県鹿沼市は全国有数のさつきの産地として知られているのです。そこで毎年5月の最終土曜日から10日間に渡って鹿沼市の黒川河川敷の朝日橋周辺で「鹿沼さつき祭り」が盛大に開かれています。

花火大会はこの中の目玉の一つとして、多くの来場者が訪れます。

さつき祭りのメイン会場は栃木県鹿沼市の鹿沼市花木センターで、鹿沼インターチェンジにほど近くにあります。そこは約40ヘクタールの広大な敷地です。 広い駐車場もあるので車での来場もできます。 そして第二会場として、JAかみつが鹿沼花木センターが使用されます。

メイン会場の鹿沼市花木センター

第二会場のJAかみつが鹿沼花木センター

この祭りは観光客の誘致や産業の振興、さつきの販路拡大を目的として、昭和47年から開催されています。近年では若い人の間で小盆栽が人気となっていることから、来客数も年々増加傾向にあるんです。

また、鹿沼さつき祭りではさつき大展示会やさつきの展示即売会・特産品の販売などがあります。展示即売会では、毎年数多くのさつきが並び、新品種も多く、掘り出し物のさつきを目当てに訪れる人も多くなっています。

期間中は県内だけでなく、県外からもたくさんの人が訪れます。特にさつき大展示会では、全国各地の愛好家がていねいに育てたさつきが約300点あまり展示されることもあって、見ごたえのある展示会です

この会場を訪れれば、さつきを見ればさつきがどういう花で、どのように育てられたものなのかという事が分かります。

また、展示されているさつきには様々な賞が付与されていて、興味深く鑑賞することができます。特に内閣総理大臣賞を受賞したさつきの周りは、開催期間中は常に多くの人で溢れています。

さつきは、1本の木に複数種の異なった色や柄・形の花が咲くと言う特徴があり、単純に花を見て楽しむと言うだけでなく、花の季節以外には、樹形も楽しむことができるなど、1年間を通じて楽しめる盆栽です。

その他にも、さつきの講習会や、苗木の配布と言った、様々なイベントが行われます。花火大会の前にここにここでさつきの魅力を知って、育ててみるということもできますね。マニアだけが楽しめるという近寄りがたい祭ではないとわかってもらえますか?

家族や友人同士で訪れ、新たに、さつきの魅力にハマる人も少なくありません。また、さつき以外にバラなど他にもたくさんの品種の花が並ぶため、植物が好きな女性も充実した1日を過ごすことができるでしょう。

さつきの盆栽を趣味としている人はもちろん、そうではない人でも十分楽しむことができる祭りです。

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鹿沼の花火で場所取りはどこが穴場?

花火大会の当日は市役所や近隣の小学校など、駐車場はたくさん用意されていますが、例年、たくさんの人出で会場までたどり着くのも大変です。

実は、花火大会を見る穴場のスポットがあります。それは千手山公園です。会場からは車で10分ほどの距離にあるため間近で見ることはできませんが、千手山公園には観覧車があるので花火の全体を楽しむことができます。

花火大会の屋台を楽しみたいのであれば、早めに千手山公園の駐車場に車をとめて、徒歩で買いにいきましょう。そうすれば公園のベンチでのんびり食べながら花火を楽しむこともできます。 距離的には車で行きたいところですが、混雑するので遠くても徒歩がおすすめです。

# 散歩にしては ちょっと遠いかもです

また、子ども連れなら小さい遊園地や公園があるので、そこで遊んで時間をつぶすことができます。遊園地の乗り物は1回50円と、かなり安いので、子どもが何度も乗りたがっても大丈夫です。滑り台や砂場もあり、飽きてしまうことはほとんどありません。

花火大会当日は、観覧車を通常の営業時間よりも遅くまで動かしてくれるので、いつもと違う夜の鹿沼市を一望できます。

ここは花火大会の駐車場からは離れたところにあるため、帰りに渋滞に巻き込まれる心配もありません。

さいごに

夏本番を迎える前の涼しく過ごしやすい中での花火大会。さつきの魅力に触れてみるのも良し、公園で子供と遊びつくすのも良し、楽しみ方は様々です。

さつき祭りの花火大会は、10万人もの来場者があります。この記事ではちょっと離れた穴場を紹介しましたが、打ち上げ場所近くで楽しむなら早めの現地到着がおすすめですよ。

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