地元の福島県いわき市で開催されるイベントの1つ、毎年七夕に行われる植田七夕まつりが今年も7月8日に行われました。
イベントは植田第二公園、そしてその横にあるホテルアクセスの1階ホールを借りて行われました。お祭り自体は子供むけという印象が強く、射的やスーパーボールすくいなどの縁日も多かったですね。
とはいえ大人向けには食べ物のブースが充実していました。お祭りにありがちな、どの店も高い!という印象はなく、どちらかというと地元民に楽しんでもらおうという良心的な価格が印象的でした。
公園ではフリーマーケットが行われ、ステージでは地元のバンドやフラのショーが行われていました。少し見たけれど、これは地元の人の発表会的な印象があり、ちょっとほのぼのした感じでした。
イベントで一番興奮したよさこいパフォーマンス
子供が一番興奮したのは、よさこいのパフォーマンスです。よさこいを初めてみた子供。はじめに旗振りのショーがあり、どんなに大変かということがよくわかりました。その大人の旗を持ってパフォーマンスをするなか、小さな子供が中心で小さな旗を振りまわすのはとても愛らしく、見ていて楽しかったです。
炎天下の中、よさこいを踊るのは大変だったと思います。しかしみんながチーム一丸となってパフォーマンスする姿は圧巻!
また中にはよさこい命という男性もいて、その人の踊る姿に感銘を受けました。またよさこいをする人って目力が凄いですね。踊りながら見つめられる姿に、ちょっと恥ずかしさを覚えてしまいました。40代にもなって。
今更よさこいを始めるなんてことは全く考えもしませんが、こんな人に見つめられるなら、いいのかも…とバカなことを考えてしまう私がそこにいましたね。
子供が駄々をこねたけど地元に人に救われた
そんなよさこいを見た後、子供たちのメインイベント、くじ引きが行われました。一番の景品が自転車であるというところが、地元ならではと感じましたし、ほのぼのとした印象を持ちました。全体的にはとても面白いお祭りイベントの1つでしたね。
ただ今回私と子供がお祭りに行ったのは、初めてのことだったのですが、お祭りに行った目的はカブトムシを買うことだったのです。何でも昨年はカブトムシが販売されていたそうです。それを期待して今年も行ったのですが、今年はなぜか販売中止!
ちょっと残念という気持ちでした。子供はその場で駄々をこねて動かないし…。困っていたら、地元の人によるカブトムシを取りに行くと良い場所を教えてもらうことが出来ました。
地元のお祭り、植田七夕祭りはとことん子供にやさしい楽しめるお祭りでしたね。