7月初め、渥美半島の先端からフェリーに乗って鳥羽水族館に行ってきました。夏は暑いから涼しい水族館がぴったりだし、伊勢湾フェリーは中で寝ころべるところもあるので乳児連れでも安心だし、と思って行ったらまさかの事態に!
三歳の長男が早く帰りたがって駄々をこねてしまったのです…。
子供が駄々こねはじめて次のフェリーは2時間待ち
鳥羽水族館にはフェリーで何回か行ったことがあって、どれも楽しい思い出になっていました。
今年は次男が産まれて状況が変わりましたが、涼しい水族館だし、慣れているところだしと何の心配もしていなかったんです。
ところが今年はまさかの大誤算、なぜか長男がすぐに飽きてしまって帰りたいと駄々をこねたのです。
車や電車ならば「諦めて帰るか!」ともできたのですが、私たちが来たのはフェリーです。
フェリーは二時間に一本しかなく、駄々をこねだしたのはちょうどフェリーが行ってしまった後でした。
夕方四時頃に出ればいいや、と思っていたのにそのときはまだ二時ごろ。
駄々をこねたのは体調不良もあったみたいなので、帰りたいと私たちも思ったのですが、時間が合いません。
かといって電車に変えても早く帰れるわけではないですし、往復で買った切符がもったいなさすぎます。
まさかこんなことになるとは思わず、まいってしまいました。
子供が外出先でぐずるのは仕方がない 今回得られた教訓は2つ
フェリーがないのはどうしようもないので、体調が悪くぐずぐずする長男をなんとかなだめ、アイスや飲み物で釣ったりショーをぼーっと見たりして時間をつぶしました。
そして次の便で無事帰ることができ、その日は事なきを得ました…
今回の騒動で感じた教訓は2つです。
- 子供の体調に注意を払って行動すること
- 時間の縛りがある交通機関はなるべく融通をきかせられるように手配すること
とにかく子供中心で余裕を持った計画を立てることが秘訣でしょうか。
今回はまず体調不良からぐずぐずになったので、体調はしっかり見極めないといけないと思いました。夏でも、エアコンのつけすぎや寝冷えなんかで、体調はコロコロ変わります。「大丈夫だろう」と思わずに、きちんと注意を払うべきでした。
そして、フェリーや新幹線といった時間指定があるものはなるべく融通をきかせられるようにすべきでした。今回で言えば、フェリーの時間は常に意識しておいて、場合によっては帰ることも考えて動けばよかったです。
新幹線なども同様で、万が一遅れたりずれたりしたときの代案を考えておかねばならないなと感じました。