マルチモニター環境は一度やったらやめられない
これまで2枚だったモニターを3枚にしました。17インチとか19インチくらいの古い液晶モニターや今は使っていないiPadが眠っているなら挑戦してみる価値があります。
作業効率が…なんて恰好よいことは言わないけど、2つの作業を並行したり、暇つぶしをしたりと便利です。仮想画面を切り替えるのとは別物、一度体験をしたら元には戻れませんよ!
今回はUSBアダプタを導入したのでPC内部をいじる必要もなくお手軽でした。
投資は待つのが仕事なのでマルチモニターが必須
株とかFXをやっているなら売買チャンスを待つことが一番重要な仕事であることは分かってもらえると思います。
そんな時にモニターが2枚あれば便利です。
・チャート専用モニター
・ネットサーフィン or 動画再生(暇つぶし)用モニター
チャートをずっと見ていると売買したくなってしまいます。そんなときはネットや動画を見て絶好のチャンスを狙い撃つまで待つ。これが重要です。
モニターが3枚あれば、ブログをやっている人ならさらに作業がはかどります。
・チャート専用モニター
・資料収集用モニター
・記事作成用モニター
端子があればテレビ画面だってつながる!
うちは実際こんな感じでつなげています。左から26インチ(1900x1080)、27インチ(1900x1200)、17インチ(1280x1024)で、左のモニターは、実はテレビです。
テレビにHDMI端子があったので、ちょっと試しにやってみたら意外に簡単にトリプルモニター環境が構築できました。
ただし不満がないわけではありません。テレビにブラウザとかを表示させると文字がつぶれて読みにくいです。ひどい乱視のように見えると言えば分りやすいでしょうか。
なのでもっぱら動画や音楽を垂れ流しています。チャートもラインがにじんでわかりにくく感じることがあるので、細かい作業をするなら、やはりPCモニターを購入するのがよいでしょうね。
PC初心者ならUSBアダプタがおすすめ
いまGeForce9800GTを使っているのでDVI端子が2つあります。マザーボードには端子がないので最大で2つしかモニターをつけることができません。
3枚目のモニターのために新しくグラフィックカードを買うのは挿すインターフェースがないし高いの躊躇します。
そこで調べてみたらUSBに接続してマルチモニターを実現する方法があることを発見しました。LANも電話もUSBでつなげることができて本当に便利な時代ですね。
USB万歳!
ただし、自分が購入したアダプタはHDMIが1つ端子だけで7,000円近くするちょっと高めのものです。調査が足りませんでした。
もっとお安くDVI・HDMI・VGAの3端子がついたものもあるようです。
Win8.1でも実績があるようですし、フルHD(1900x1080)出力できます。手軽にモニタを増やすには良い選択肢だと思いますよ。