iOSに統計情報の自動リセット機能がほしい!
iPhone持ちの人はデータ通信量を気にしつつ7GBを超えないように気を付けていますよね。そして毎月まじめに手動リセットをルーチンワークに組み込んでいます。
自分も当初は気にしていましたが、iPhone5からiPhone6+に端末は変わってもこれまで一度も超えることはありませんでした。
今年の初め、ついに7GBの壁を突破するハメに。
7GBを超えるとこんなメッセージがきます
7GBを超える前に、こんなメッセージが届きます。
このメッセージを見てネットの使用を抑えても大体無理です。人の心は弱いので「ちょっとくらいなら…」の積み重ねで、結局は越えてしまうことでしょう。
そして上限を超過するとこんなメッセージが。
直前になってアタフタしてももう遅い。日ごろから注意していないからこんなことになります。
もう超えないように気を付ける!
一度痛い目を見ると人は変わります。次、7GBを超えないようにするにはどうしたらよいでしょう。
そもそもデータ通信の状況を確認しなくなったことが最大の原因ですね。そして具体的な行動として、FXのアプリを2つ同時に立ち上げていたことです。
しかも統計情報を何か月もリセットせずにいたのでどのくらいのデータ通信をしていたのか把握できません。最悪ですね。
もう繰り返さない!
当たり前のことを3つ、やることにしました。
毎月統計情報をリセットする
1つ目はリセットし忘れの前科があります。もうリセットし忘れないようにRemember the milkにこんなリマインドを追加しました。
統計情報をリセットする ^3/31 22:00 *end of month
これで月末の午後10時に知らせてくれるようになります。”^3/31 22:00”は不要かもしれない。
自宅ではWiFiを使う
自宅のルータが無線LANに対応しているので、家では4Gを使わずWiFi接続をすることで大幅にデータ通信量を減らすことができます。
困るのは、外出時でも野良WiFiとか駅のauアクセスポイントとか捕まえようとして、なかなかつながらないことです。
これ、イライラするんですよね。WiFiのON/OFFを手動で切り替えてもいいんですが、試したところ忘れること多し。
切り替え忘れに気が付いてがっくりするのと電波切り替えに時間がかかってイライラするの、どちらを選ぶか。今回ばかりは料金にかかわることなのでイライラする方でがまんします。
FXアプリを2つ同時に立ち上げない
実はこれだけで対策は十分なのではないかと思ってみたり。
チャートを見るアプリと注文をするアプリが別なので、こんなことになっています。使用用途で分けていても、どちらも為替情報を頻繁に更新しているのでデータ量が一気に上がります。
自動化という話がなぜでないんだろう?
iPhoneのシステムにかかわるところだからアプリでは操作できないのは分かります。でもなぜAppleは自動でリセットする仕組みを組み込まないのか、不思議です。
統計情報をリセットする仕組みはすでにあるから、日付を設定するだけじゃないですか。複数設定可能にすればキャリアの違いや複雑なリセットスケジュールにも対応できると思いますが。
世界的に使われているから対応しきれないナニかがあるんでしょうかねえ。