女子サッカー「なでしこ」たちが試合で戦う姿を見ていて、気になったのがユニフォームの状態です。
背中の肩にある蛍光ピンクのラインがボロボロです。W杯で優勝したほどの国の代表なのにユニフォームのコンディションが悪いのは、何か残念な感じがします。
ユニフォームのデザインだけでなく、劣化具合にも注意してほしい
新しいデザインのユニフォームが発表されるたびに話題になります。せっかくの良いデザインでもすぐに剥げたり劣化してしまうようなものではガッカリです。
何試合も着ていても、何度も洗濯をしても、最初の状態が変わらないような配慮もしてほしいなと思ってしまいました。
日本の高い技術力なら、一見無駄に思えるようなところにもこだわりを見せてほしいものです。
ボロボロなピンクのライン
カメラでの撮影なので、わかりやすい画像でなくてすんまません。肩のピンクのラインに注目してください。
多くの選手の肩がこんな感じです。ちょっとかわいそうだと思いませんか?
ユニフォームは自分で洗濯しているの?
代表ユニフォームは、本人に何枚か支給されているとは思いますが、自分で管理しているのでしょうか?洗濯も本人がするのでしょうか?
女子サッカー選手の多くはサッカーだけで生活はできないからと、別に仕事をもっているようです。そんな現状を考えれば、ユニフォームをはじめとする備品の管理は自分でしているかと思います。
もしそうだとすれば、女性ですし可能な限り良い状態で着られるようにと注意をしているでしょう。
それなのに、肩にある蛍光ピンクのラインがボロボロの選手が多くて、非常に気になります。
日本代表のユニフォームはスタッフで管理してもいいのでは?
毎試合新しいユニフォームを支給するのはやりすぎでしょう。
でもテレビに露出する機会の多い肩口、こんなところがボロボロになったら取り替えてあげてもいいのでは?と思ってしまいます。
試合に使用する代表ユニフォームだけはスタッフが管理するとか、きれいな状態で試合に臨めるようにはできないのかな。
もしそいういうコストをかけることが難しいなら、新しいユニフォームをデザインするときに長持ちする素材を使うような気の使い方、洗濯をしたときに劣化しにくいようにする、といった配慮もコミコミでデザインしてくれたらいいのに、と思ってしまいました。