自家製ヨーグルトを簡単に作れるようにヨーグルトメーカーを購入しました。
電気不要の素焼のツボか、一晩で確実に完成のタニカ製か、候補は2つ。どちらも良さそうで決められません。どちらも小さいながら欠点があるからです。
もう決められないので両方買ってみることにしました。
使ってみた感想で優劣をつけることにした
これまでのオーブンレンジでのヨーグルトづくりも、今回悩んでいる素焼のツボとタニカのヨーグルトメーカー、それぞれにメリットもデメリットもあります。
どちらかのヨーグルトメーカーを買うことは決意しましたが、どちらかに決められません。どんなところに悩んでいるかというと…。
オーブンレンジでヨーグルトを作るときの欠点とは?
これまでは、オーブンレンジの余熱を使ってヨーグルトを増やしていました。この方法の欠点はこれです。
- 時間がかかる
- 家を離れることができない
- 余熱しわすれて放置することがある
完成度の高いヨーグルトに仕上げるにはコツがあります。オーブンレンジ内部の温度が下がる前に再度余熱をして、できるだけ一定の温度を保つことです。
このためにかかる時間はざっくり1日半、家を空けることができません。完成度にむらがあってもよいなら良いのですが、その場合は長いと3日くらいかかってしまいます。
作業は単純でも時間が取れないと続けるのは難しいでしょう。自分も1回作ると1週間くらいで食べて、また作るとなると面倒になります。
そのための打開策としては、やはりヨーグルトメーカーの導入です。
タニカ製ヨーグルトメーカーの欠点とは?
タニカのヨーグルトメーカーは「ヨーグルトメーカーでこんなものまで作れるの?」のときから目をつけていました。
ヨーグルト以外にも作ることができるので、鉄板ともいえる商品ですが欠点もあります。
- 価格が高い
- 長時間電気を使う(6時間)
- 場所をとる
オーブンレンジでも電気代はかかりますが、新しく電源が必要になるところが気になりますし、置くためのスペースを確保するのもやっかいです。
素焼のつぼでヨーグルトメーカーの欠点とは?
今回知った、電気を使わないブルガリア式のヨーグルト作りです。
とにかく値段が安い!なんと1,080円です!
作り方については、にわかには信じがたいのですが「夏なら一晩放置しているだけでOK」らしいです。これまでの余熱で温度を調整していた経験からは”常温放置”というのが理解できません。が、できるならこんな簡単なことはありません。
また、素焼のツボなので余分な水分が抜けて濃いヨーグルトができるというのも魅力です。こういうアナログ的なものに魅力を感じます。
ただし欠点もあります。
- 500mlしか作れない
- 抜けた水分の受け皿が必要
最大の欠点は、容量が500mlなので1リットルの牛乳パックを全部使うことができないことです。これまでのペースでは良くて3日くらいしか持ちません。毎日食べるには2つ用意する必要があります。
また、作っている途中も冷蔵庫で冷やすときも受け皿が必要です。冷蔵庫内のスペース確保が必須になります。
じゃあどっちがいいの?
冷蔵庫で冷やす段階ではタニカの専用容器が小さいのがポイント高いです。ツボの方は受け皿も必要になれば大変かなと。しかし素焼のツボを使った、これまでとは違うヨーグルトづくりにもすごく魅力を感じます。
1週間ほど悩んだ結果、両方買ってみることにしました。
素焼のツボの方は送料が別ですが、1,000円ほどなので失敗してもそれほど痛みを感じません。タニカの方はヨーグルト以外にも使い道があるので取っておいても損がなさそうです。
ということで到着次第、両方で作ってみることにします。