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「チョコキャラメルコーン・深みカカオ味」これなら食べられる

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キャラメルコーンが甘すぎて1袋食べきることができなかった子供時代。ずっと避けていましたが「チョコキャラメルコーン・深みカカオ味」は美味しく食べらました。

キャラメル+チョコなのに甘さが増幅されることなく食べやすくなっています。コンビニ限定のこの商品のおかげでキャラメルコーンを見直しました。

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キャラメルコーン嫌いも認めた「チョコキャラメルコーン・深みカカオ味」

これまでのキャラメルコーンの印象と言ったら「とにかく甘い」これに尽きます。しかも頭が痛くなるほどの甘さ。もらってもうれしくないお菓子の上位を常にキープしていました。

はっきり言って「嫌い」の部類です。

時代は流れて人の好みが変わったのか、自分の味覚が鈍くなったのか、チョコキャラメルコーン・深みカカオ味は適度に甘く、たいへん美味しゅうございました。

粒が通常の3倍と大きく、1袋当たりの粒の数が少ないので「あれ、もう終わり?もうちょっと食べたいな」という絶妙な量になっています。

変化は中田英寿のCBO就任から始まった?

忘れていましたが、2003年に中田英寿が東ハトの執行役員です。キャラメルコーンのパッケージがかわいい感じにリニューアルされたのは彼の意見が反映された結果だとニュースで見た記憶があります。

株式会社東ハト 年間を通じた広報・プロモーション支援 | 株式会社サニーサイドアップ http://www.ssu.co.jp/works/2014/12/08/43/

もしかすると味についても意見を言っていたのかもしれません。「甘すぎる」と言ったかどうかは不明ですが「フレーバーのバリエーションを広げよう」とか、そんなことを言った可能性はありますよね。

その結果かどうかはわかりませんが、こうして「キャラメルコーン嫌い」が戻ってきました。

キャラメルとチョコの両雄が並び立つ

セブンイレブンでカラフルなパッケージが並ぶ中でダークな色が目立ちます。初見では辛い系お菓子だと思って手に取っていました。見ればキャラメルコーン。

「辛いキャラメルコーンが出たんだ…」

そんな感想でした。だって嫌いだったから興味なかったんだもん。チョコの文字が目に入ってからも「どーせクソ甘いんだろ?」と思いつつ、この手のパッケージは大人向けの味になっている可能性もあると思って買ってみることにしました。

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火がホット(辛い)をイメージさせると思いませんか?

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栄養成分です。

  • エネルギー 268.0kcal
  • 炭水化物 24.9mg
  • たんぱく質 1.7g
  • ナトリウム 72.6mg
  • 糖質 18.0g

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続いて原材料。カラメルソースやキャラメルペーストが後ろの方に記載されています。そこからも甘さが前面に出ていないことを想像させますね。

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パッケージを開けるとチョコ+ココアパウダーのような香りです。甘い匂いは控えめですね。キャラメルに至ってはほとんどしません。一見すると量的には少ないようです。

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手に取ると1粒が大きい!自社比で3倍だそうです。

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1粒食べてみると香りの印象通りでした。キャラメルの甘さはチョコの味とつり合いが取れていて、抑えられています。頭が痛くなるようなことがないので安心して食べられます。

それにしても大きい。子供にとってこの1粒、口いっぱいにほおばることができて幸せを感じるのではないでしょうか。グラムで見れば46gと少な目ながら、粒の大きさの印象から「物足りない」ではなく「もっと食べたい」と感じるので戦略勝ちです。

注意点は、量の少なさを実感してしまうのでお皿にあけないこと。それさえ守れば満足の品質です。

それにしてもキャラメルコーンは、1971年と発売が古いのに攻めるなあ。

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