健康

冬の朝に布団から出れないを解決する10の方法

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冬の朝は寒くて、目が覚めても布団から出るのが難しいことが多くて困ります。あなたはどうしてますか?

何か用事があれば、ギリギリまで布団の中にいて「しかたないなあ」と半ば嫌々したくを始めることも多いです。人間の活動時間が午後からになったらどれほど良いでしょうかね。

と愚痴っていても何も変わらないので、冬の寒い朝に無理なく布団から無理なく出る方法を紹介しましょう。

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冬の朝に布団から出れないときにいろいろ考えたこと

何故布団から出られないかというと、布団の中より布団の外の方が温度が低いからです。その証拠に夏はすぐに布団から出ることができます。暑すぎて夜寝れないから起きられないとかは、また別の問題です。

タイマーで暖房をつけて部屋を暖める

多くの人がこの方法を採用しています。うちでもこれがやりたいんですが、残念ながら布団を敷いている部屋はエアコンがありません。

暖房のタイマーは起床時間の30分前が一般的なようです。15分という人もいますが、部屋全体を暖めるには30分という意見が多数でした。

布団の中で手足を動かす

これは自分もやっています

暖房で部屋を暖める欠点がないわけではありません。いくら室内を温めても布団の方が暖かくて居心地が良いことです。

より良い対策は「自分が暖かくなる」ことです。布団の中にいられなくなるくらい、それこそ汗ばむくらいになれば嫌でも布団から出たくなります。

そのためには布団の中で体を動かすのが一番です。とは言っても、隙間から冷たい空気が入ってくるから大きく動くわけにはいきません。

そんなときは手をグーパーしつつ、足首をバタ足するみたいに動かします。

これは以前にテレビで見て、手足が冷えて眠れない夜に故効果があります。手足を動かすことでポンプのような役割をして末端の欠陥まで血液を巡らせることができます。

20回程度やるとポカポカしてきて、ちょっとくらいは出てやろうかという気持ちになります。

はんてんを羽織る

出る気になっても、やっぱり布団の外は寒いんです。寒いのわかってて出たくありません。そんなときは布団から出たら代わりに何かを着ればいいんです。

ある寒い地域に住むお母さんがハダカに半纏を羽織って赤ちゃんに授乳した人もいるそうです。暖かいんだとか。そこまでは自分には無理っぽいですが…母は強しですね。

でも半纏が暖かいのは確かです。テレビとかでも寒い地域の映像ではコタツに半纏で外は雪が降る、みたいなのがあるじゃないですか。そういうところで使われているのなら、それだけ効果があるんだと思いますよ。

着る毛布を着る

これは自分もやっています

半纏では下半身が寒いんです。それに比べて着る毛布では足まで包んでくれるので防寒は万全です。さらにルームシューズも履いています。布団から出たらすぐに着る毛布+ルームシューズです。

冬は自宅にいるときの大半がお世話になっています。もちろん宅配の受け取りも着たままです。さすがに外出はしませんが…。

暖房をつける時間も短くなって節約にもなってます。

購入したダメ着はだめです。暖かいのはいいのですが着るのがめんどくさいのと、脱ぐのがめんどくさいです。一度着たら二度と脱ぎたくなくなるダメっぷりを発揮します。

引きこもりで外に出ないで服も着替えるつもりがないなら最高ですが、人間並みの生活はしたいと思っているなら、止めた方がいいです。これは悪口ではありません。文字通り「ダメ(製造)着」なのですから。

ということで、布団からでたらすぐに着る毛布です。

トイレに行きたくなるまでがまんする

タイミングが合えばやっています

ある意味最強です。寒くても我慢できないのが生理現象ですから。

着る毛布を着てトイレで用を足すのは困難なので、当然寝巻のままトイレに行きます。手を洗ってその帰りに着る毛布を羽織れば、ほぼ起きられます。

問題点は、残念なことに毎日都合よくトイレに行きたくはならないことです。寝る前にコップ1杯の水分をとることは健康にも良いことですが、飲む量によっては夜中に目が覚めてトイレに行く羽目になります。そしたら朝起きたときにはタイミングが合いません。

布団の中でモゾモゾ動いていると多少はトイレに行きたくなりやすい傾向がありますが、それも確実ではありません。行きたくなるまでスマホみてたら数時間たっていたなんてこともあります。良い子は真似をしないように。

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目覚ましを手の届かないところに置く

以前、やっていました

でもスマホを目覚まし代わりにするようになってからは、手元に置いているのでできません。この方法をやっていたときもだんだん慣れてきて、ソッコーでアラーム消して布団に戻るようになってしまいました。

そのころに着る毛布があれば違ったのでしょうが…。

もし目覚まし時計を使うなら、叩くだけで簡単に音が止められるタイプはいけません。身体が慣れると寝たまま止めます。できるだけ止めるスイッチが小さくてめんどうなものを選びましょう。

タイマーで大音量の音楽をセットする

ン十年前にやってたかも

起きる時間に隣にも聞こえるほどの大音量で音楽をセットしておきます。できれば恥ずかしい系のを。目覚まし時計の音もたいがい大きいものですが、それよりもはるかに大音量にします。

近所迷惑になることを考えれば確実に起きられます。もしこれでも藻が覚めなかったとしても家族がすっ飛んでくること間違いありません。確実に起きられるはずです。そして怒られるはずです。

そうなれば「起きれない」とは口が裂けてもいわないでしょう。というか、言わせてもらえないでしょう。

その昔、学生のころにはヘヴィメタ系の音楽を思いっきりセットしていた時期がありました。結局うるさくて家族に起こされるようになりました…。

布団の中で着替える

寝るときに枕元に着替えを用意しておきます。起きたら着替えを布団の中で温めてから布団の中で着替えれば寒くありません。

これも意外に実践している人が多いそうですが、人としてはどうかと思います。学生のうちでしょう。

たとえばアラサー、アラフォーのオッサン、オバサンがやってたらどう思いますか?見せられないのは当然として、やっていると聞いただけで引きますよね。

たしかに布団から出られますが、やるならこっそりやりましょう。家族にも秘密です。

1枚多く着て寝る

朝に着替えるのが恥ずかしいというなら、夜のうちから着こんでしまいます。

結局は着替えることになりますが、布団の中で厚着をしていると熱がこもりすぎて入っていられません。この「熱くてがまんできないから布団から出る」というのを利用します。

このとき、敷布団の上に毛布を敷くと布団の中の保温力は高まります。よく毛布は掛け布団の下に使う人がいますが、断然敷布団の方が暖かく感じます。

背中から発した熱を毛布で跳ね返して、掛け布団が熱は逃がさず湿気を逃がしてくれます。夜も布団に入ったときのシーツの冷たさがないので一度試してみてください。病みつきになります。

枕元に食べ物を置いて、起きたら食べる

よくわからないのですが、そういう人がいました。者を食べることで血糖値が上がって体温も上がるんだとか。あと噛むことによって、いちおう「体を動かしている」ということになるのでしょうかね。

たしかにガムを噛んで眠気を覚ますというのはやります。身体が起きれば布団から出たいと思うということでしょうか。そんな程度では布団から出れそうにありませんが、この程度でも十分な人もいるのでしょう。うらやましい。

これは自分がだらしないだけで、本当にこういう目覚め方もあります。枕元にビスケットとかを置いておいて起きる時間になったら眠かろうが口に含んで噛むようにします。

口を動かしているうちに目が覚めるという仕組みです。

さいごに

使えそうな方法はありましたか?

1つだけでなく、いくつかの方法を組み合わせることで布団から出られる確率は高くなります。ここにある方法を駆使して、冬の寒さに負けないように布団から出られますように。

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