エアコン購入のタイミングは量販店と取り付け業者が左右する?

公開日: : 家電

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7月~8月はエアコン購入や取り付け工事のピークですが、本当にこの時期がお買い得なのでしょうか?「欲しいときが買い時」とは言いっても駆け込みで買うとどこかで公開が残るかもしれません。

「欲しいとき」という自分の都合だけで考えずに販売店やエアコンの取り付け業者の都合にも耳を傾けてみると違った答えが出るかもしれません

あなたにとってのベストな購入時期を見つけましょう!

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エアコンの購入はどのタイミングがベスト?

エアコンが安くなる時期というのは、メーカーや販売店の都合で1年の中で何度かあります。

  • 2月~3月 企業の決算時期で安くなる
  • 4月 メーカーが新製品を発表するので、旧世代の製品が安くなる
  • 7月~8月 エアコン需要のピークで安くなる
  • 9月~12月 メーカーが新製品を発表するので、旧世代の製品が安くなる

こうして並べてみたのは初めてですが、出ていないのは1月5月6月で、意外に少ない感じがしました。ほぼ1年中何かがあるんですね。

新製品は4月発表のメーカと9月発表のメーカーがあります。ひいきのメーカーがあるなら過去の新製品発表のタイミングを調べておくと良いでしょう。

新製品発表から1ヶ月ほどした頃は、旧世代の在庫がはけてきて落ち着きを取り戻す時期です。新旧の機種があって選択肢の幅が広がりますし、新製品の値切りを始めるならこの頃からでしょう。

この中で店頭価格が最も安く設定されるのは夏のころです。量販店も取り付け業者もこの時期を書き入れ時とみて安売りを仕掛けてきます。販売価格で素直に買うならベストなタイミングかもしれません。

ところが世の中には「値切り」というものが存在するのです。

家電を量販店で値切りするならこう攻める

値切り交渉はしたことがないとか、する勇気がないという声もあります。量販店では難しいイメージもあってなおさらです。

でもやってみる価値はあります。もし失敗しても次への経験につながります。

値切りは情報戦と思え

もちろんやみくもに「ディスカウントプリーズ」では失敗します。目標と戦略を立てましょう。交渉する側にも根拠(理由)が必要なのです。

まずは周辺の量販店で価格を調べて底値を知ることです。買う側からしたら安いほど良いとは言っても売る側からしたら原価を割ってまで売りたいとは思いません。逆に言えば、他店と同等の価格までなら下がる可能性があると考えましょう。

できれば店員に顔を覚えてもらえるように、事前に何度か同じ店舗に足を運んでおきたいところです。何度か顔を合わせて言葉を交わすうち情が生まれてきます。店員も人間なので、最後の最後でこういうのが効いてきます。

そして店員に商品説明をしてもらいつつ、自分の中でも「本当に買いたいモノ」を決めていくと良いでしょう。

同じような価格帯のものがあったら「なぜこっちの方が安いのか」「同じような機能はこっちには無いのか」など吟味している姿勢、買うことを前提で話をしている姿勢を見せることです。

お客なのに変だと思うかもしれませんが、売る側だって自分の話を真剣に聞いてくれて、反応してくれれば気分よくなります。「何とかしたい」という気分にもなるというものです。

そして「いろいろ検討した結果、これを買いたいが価格面のみがネックである」という段階から値切り交渉を始めれば、お客側もやり易いですし、店員側もひと押しすれば買ってくれると思うので時間を割いてくれるはずです。

さて、値下げの最終目標金額を最初から提示するパターンと少し低めに提示するパターンがあります。その前に、交渉当日に最初から現金を決めた金額しか入れないのはお約束です。

先に「この金額なら買います」と金額を提示するパターンは、店員としてもやり易いでしょう。場合によっては「それは無理。でもこのくらいなら…」とお勉強してくれるかもしれません。それを見込んで最初に低めの金額を提示するのが後者のパターンです。

いずれにしても財布にお金が入っていない状態なら伝家の宝刀「これしかお金がないんで…」が使えます。また「現金で買います」「すぐ買います」「持って帰ります」も有力な交渉カードです。

ヨドバシカメラは現金とカードで支払方法の違いでポイント還元率が変わります。ここからわかるように、店側としてはクレジットよりも現金で決済してほしいのです。そしてすぐに持って帰ってくれる方が嬉しいのです。旧世代の高額な製品、在庫が余っている製品などは特に効果的です。

値切りはトータルで考える

原価、権限、システム…大人の事情でどうしても値段を下げるのが難しい場合もあります。

そういう場合はトータルで得をすることを考えましょう。簡単なのは「ポイントが付かない分を現金値引きします」です。

ひいきのお店のポイントなら良いのですが、一見さんで入った店舗だった場合はポイントを使うことはほぼないでしょう。使わないポイントを付けてもらうよりもできるだけ出費する現金を抑えるべきです。

その昔、日本では激しい安売り合戦がありました。でもいまでは価格を下げるよりポイントで実質な値下げをしています。これはポイントを消費しない層がいることを見越してのためです。ポイントを使わなければお店側は値引きしていないのと同じことなのです。

だから理由がないのなら、ポイントによる「実質的な値下げ」よりも出費そのものを抑える現金による値下げにこだわりましょう。

または消耗品やオプションを付けてもらうのも良いですね。おまけの品ではなく、せめて電池とかオフシーズンに使うカバーとか必ず必要になるものです。送料や取り付け料金も「出費が少なくなる」という意味では値下げと同等と考えられます。

値切り交渉の心構えは?

値切り交渉の心構えで重要なのは「交渉が決裂したらキッパリ買うのをあきらめる」ことです。店員に「押せば何とかなるんじゃないか」と思わせたら毎日接客しているプロにはかないませんので。

続いて。

買う側からすると、安ければ安いほど良いのは確かですが「取り付けは2週間後です」と言われたらどうしますか?

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エアコンの取り付け業者が忙しい時期はいつから?

エアコンの取り付け業者は7月8月に多忙を極めます。ここぞとばかりにバイトを使って無理なスケジュールを組んでまで稼ぎます。

だからこの時期の購入&設置は、スケジュールの変更や雑な施工などの対応の悪さも考えておかなくてはいけません。

忙しくなり始める時期は6月中旬からで、お盆の辺りまでがピークでしょうか。7月に入れば予約ですでにいっぱいで、8月なら最悪だと「暑いからエアコンを買ったのに取り付けは9月から」なんてことも…。

臨時で雇うバイトくんの中には免許はあるけど未経験とか普段はやらない人まで駆り出された、ということもあります。つまり作業着を着て工具を持っていても慣れた人とは限らないのです。

もちろん彼らも文字通り食事もせずに現場をこなしていますし、涼しくする機械を設置しているのだから暑い中での作業です。予期しない事態が起きれば時間が押してしまうのもしかたありません。だから購入するときに設置する日程のことも考えた方が良いのです。

例えば梅雨入り前なら本体価格はセールなどがなくて安くないかもしれませんが、取り付けの日時に自由もわがままもある程度聞いてくれる余地はあるでしょう。人員にも余裕があるからベテランの人が手早くキッチリ仕事をしてくれるでしょう。

繁忙期に手抜き工事をされて、修理を頼めば時間もお金も余分にかかります。それこそセールでの値下げ分が吹っ飛ぶかもしれないのです。

それに梅雨前の設置だと、洗濯物の外干しができないときに部屋干しの乾燥に使えます。本格的に使い始める前に試運転として様子を見ることができます。イザ使おうとしたら不調だったというケースはあることなのです。

さいごに

エアコンを購入するタイミングについて、メーカーと取り付け業者の側から見てみました。

目先の価格を追い求めれば8月ごろがベストでしょう。その反面で使いたいときに使えて、ていねいな仕事で長持ちするところまで考えるなら、時間や価格の面でコストパフォーマンスが良いのは梅雨前の時期と言えるかもしれません。

いま何を望み、今後をどこまで見通すのかでベストな購入時期は変わってきます。より良い選択をして納得の上でエアコンを購入したいじゃないですか。安い買い物ではないですからね!

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