革製iPhoneケースのビフォーアフター
革製品は使っているうちに味が出てきます。いわゆるエイジングというやつです。革は育てる楽しみこそが最大の魅力だと思います。
そこが好きでつい革製品を買い求めてしまいます。
使い込むほどにオリジナルケースに仕上がる楽しさ
キズがついても、それこそ唯一無二の自分だけの道具の証。愛着がわいてきます。
いま使っているiPhoneケースも革製です。すでに一年以上使いこんでいます。このケースを買ったのは2012年10月。色はブラウンで、購入当時はこんな色でした。
このケース対して当時こんな感想をツイートしています。
本革のiPhone5ケース。思ったよりも色が明るかったかな。 http://t.co/2erTXszj
— nao39miz (@nao39miz) October 23, 2012
iPhoneのカラーに合わせてブラックのケースの方が良かったのではないかと後悔もしていました。
それが今ではこの色です。いまにして思えば、ブラウンで正解でした。所々にボロがきていますが、手垢で良い色、良いツヤになっています。
ロゴも真っ黒です。
ただ、フチがはがれてきています。使っている以上はしかたありません。
革製品は、使っていると日焼けや手垢と手油でツヤがでるので、毎日触るようなiPhoneケースや財布にピッタリです。毎日使う楽しみを与えてくれる素材だと思います。
良い味を出すには、長く使うことが前提なので大事に使うという効果もあります。結局安上がりになるんですね。
緑色の物体はなに?
これはダンベルを購入した時に、発送が遅れてしまったお詫びにといただいたペーパーウエイト(文鎮)です。この写真を見せると、なかなかかわいいと評判です。
購入はこちらでできます。→ 鋳物屋のダンベル
incase Leather Snap Case for iPhone5のブラウンは国内で入手困難
このケースはincaseのLeather Snap Case for iPhone5なのですが、ブラウンは国内での入手が困難です。自分が購入した時も国内では扱っていなかったのでincaseのサイトから直接購入しました。
現在は、かろうじてブラックが楽天で購入できます。
でもブラックだとすでに真っ黒なのでツヤ出しくらいしか楽しみが残っていません。革製品はぜひ明るめの色を選んで、育てる楽しみを味わってほしいものです。
いま革製iPhoneケースを選ぶとしたら…BELMANIオリジナルレザーケースが良い感じです。これは国内ですね。
革製品はいいですよ!
このブログでも革製の小銭入れを何回か記事にしていますが、時間の経過とともに表情が変わるのが最大の魅力です。
自分は、靴以外ほとんど手入れをしていませんが、それなりに良い表情になってくれます。シミもキズも個性として受け入れています。
もちろん今のケースが使えなくなっても、また革製のケースを探します。