フレンチトーストのふわふわは自宅で簡単にできる
トロトロふわふわのフレンチトーストって美味しいですよね。でも中までしっかり液を染み込ませるには長時間液に浸す必要があるから面倒だって思っていませんか?
誰にでもできて、ごく短時間でほとんどの液が染み込む簡単な方法があるんです。忙しい朝にこそ使ってほしいワザです。
フレンチトーストの液を中まで染み込ませる時短ワザ
前日の夜に仕込んで冷蔵庫の中でゆっくり液を染み込ませておくと朝にすぐ使えて便利です。
たっぷりと液を含ませておくとトロトロに仕上がって、口に入れた瞬間のとろけちゃう感じがたまりません。
「でも一晩も浸しておくなんて、そんな面倒なことしてれられない!」
自分の場合は、やろうと思っても忘れちゃうんですけどね。
そんな忘れやすい人や面倒くさがりな人向けに1分で液のほとんどを染み込ませることができるワザを紹介しましょう。
それは…電子レンジを使って液を染み込ませる方法です。
自分の場合は500Wの電子レンジで片面20秒ずつ、両面で40秒かけると、液のほとんどがパンの中に染み込んでくれます。(6枚切りの食パンを使用)
しかもこのワザを使ったパンで作ったフレンチトーストの方がトロふわ感がアップします。簡単に時間短縮できてトロふわになるなら、やらない理由がありませんよね!
食べごろを過ぎた食パンを救ってくれるのもフレンチトースト
買ってから日にちが経ってパサパサになってしまった食パンやバケットをトーストにしても美味しくないですよね。
そんなパンはどうしていますか?
パン粉にして揚げ物に使うのも良いアイディアです。でもいまは揚げ物をしないって家庭も多いのではないでしょうか。
日にちが経って水分が抜けてしまったパンこそフレンチトーストに向いています。良く液を吸い込みますよ。
パンがパサパサにならない保存方法
そもそも、パンから水分が抜けるような保存方法が良くないという意見もあります。でもそんな保存方法ってあるんでしょうか?
日にちが経ってもパサパサにならない都合の良い保存方法、あります!
それは冷凍保存です。パンをラップで包んで冷凍しておけば水分が無くならないで長期保存が可能です。
食パンなら1枚ずつ個別に、バケットなどの大きいパンは切り分けてからラップに包んで冷凍しておけば使うときも簡単でです。
解凍は自然解凍が一番かもしれませんが、電子レンジを使っても違いはよくわかりませんでしたよ。
ヘルシーなフレンチトーストにするには
美味しいフレンチトーストは甘いのが定番。トロふわな食感に甘い味、幸せな気持ちになれますよね。
美味しくても、甘いのはカロリーが…と気になってしまうのも事実です。そんなときは砂糖少なめにしてみましょう。その日の気分で調整できるのは自炊の特権です。
トロトロ感は一段落ちるけど、牛乳の代わりにこんなものを使うとヘルシーなメニューになります。砂糖は少なめに。
- 豆乳
- カフェオレ(インスタントコーヒー+牛乳)
- 野菜ジュース
ちなみに低脂肪乳はコクが薄くて味気なくなるので個人的にはおすすめはしません。
テフロン加工のフライパンを使えば焼くときのバターすら必要がないので、さらにヘルシーなフレンチトーストになります。油を使わなければ後片付けもラクなので、さらに朝のメニュー向きになるかもしれません。