アナログすぎる洗濯板には予想外に愛用者がいてびっくりした
日テレのZIPが放送1000回らしくて、その企画としてレギュラーメンバー同士でハッピーになるプレゼントを渡すというのをやってました。
昨日はクジで決めていたようですが、今日(2/25)はメインキャスターつながりで選択権なく、北乃きいから桝アナウンサーへのプレゼントでした。
洗濯板愛用者って結構いるのね
ロケの舞台は河童橋です。予算が1,000円なので意外に選択の幅がないような…と思ったら通りを回ってみると小物好きが楽しめそうな品が結構あって面白そうです。そういえば外国人のお土産にも人気があるって聞いたことがあるような、無いような。
さて悩んだ末に北乃きいが選んだものは、洗濯板でした。
自身もマイ洗濯板を愛用しているそうで、アースマラソン中の間寛平にプレゼントしたりと、ネタとして選んだわけではないみたいです。
とはいってもこの時代に洗濯板?ずいぶんニッチなところを攻めてるな~という思いを抱きつつ、木製というナチュラル素材からちょっと興味が出てしまいました。
調べてみたら結構な種類が。なんと100円ショップにもあるんですね。とてもニッチとは言えないほどにユーザーは多いようです。
台布巾や靴下の洗濯にちょうど良いらしい
楽天のレビューをザザッと眺めてみると大まかに次の用途で便利との声が多くありました。
- 台布巾を洗う
- 靴下を洗う
- シャツの襟首や袖口の部分洗い
- 布おむつを洗う
主に小さいお子さんがいる家庭で、泥だらけになった靴下に重宝されているようです。教育の一環として、子供に自分の靴下を洗わせているところもあるようです。お母さんが仕上げに洗いなおす場合もあるようですが…あくまでも「教育の一環」ということではアリじゃないですかね。
使い心地としては、力を入れてゴシゴシとしなくても汚れが落ちるらしいです。見た目がおしゃれでかわいいとの声もあって、小型のものは「見せる収納」をあえてする人もいるようで。
大きさは1,000円程度の小型のものが「必要な時に取り出しやすいし使いやすい」という声や「片手で抑えないと不安定で使いにくい」という声もありました。とはいえ靴下や布巾のような小物ならちいさい洗濯板で十分なようです。
自分で使うなら…
なんかこういう小物、好きなんですよね。木製のものは香りが良いらしいし、さほど高いものじゃないからつい衝動買いをしてしまいそうになります(なりました)。こうして記事にしようと思わなければ、放送を見ながらポチりそうでした(笑)
ふと「じゃあ自分なら何に使うんだ?」と考えてみれば、台布巾を洗うくらいしか用途がないことに気が付きました。たかが1,000円そこそこなんだけど、数回使ったら面倒になって使わなくなりそうです。「消毒すればいいじゃん」みたいな。
とはいえ、キツい汚れを手でこすり洗いしている人やマメに予備洗いをしている人は洗濯板、いいかもしれません。ウタマロ石鹸とのコンビが最強らしいです。
100円ショップのものは固さがなくてグニャグニャして安定しないらしいですね。すでに使っているけど不満を持っているなら、木製のしっかりした洗濯板を1枚試してみてはどうでしょう。シンプルなものほど良い品を選べば安物買いの銭失いになりにくいです。