コードやホースをまとめるときガムテープでとめたりしていませんか?引っ越しのとき安易にやってしまいそうですよね。
ガムテープは時間が経つと粘着面が取れにくくなってベタベタが残ってしまうことが非常に多いので、できるだけ使わない方が良いですよ。
不幸にもベタベタがとれなかったアナタ、身近にあるものできれいにする方法をお伝えします。
ガムテープのベタベタを格段にとりやすくする方法とは?
ガムテープのベタベタをとりやすくする方法は大きく2つあります。
コードやホースは形が複雑で取りにくいのですが、壁やガラスなどについたベタベタの場合も共通しているのですでに見聞きしたことがあるかもしれません。
- 熱を加えると粘着部分が柔らかくなる
- 油分を浸透させると接着面から浮いてくる
具体的な方法としては
- ドライヤーで温めましょう
- ハンドクリームを塗りこみましょう
調べると大体これに行き当たります。
ドライヤーで熱する場合、温めすぎるとコード表面が損傷する可能性がありますから様子を見ながらやると良いです。ベタベタがさほどひどくなければ、熱してからタオルでしごくようにゴシゴシこするだけできれいに落ちます。
ガンコな場合は、ハンドクリームを塗りこむなどの方法と併用すると取れやすくなります。ハンドクリームの油分をコードやホースの表面とベタベタ成分の間に浸透させるような感じでゆっくり塗り込んでいきます。これで落としやすくなります。
他に、たとえば「○○オイルで落ちる」という話も聞きます。これらはアルコール成分や柑橘成分などを利用したものが多いです。
つまり「油分+アルコール」「油分+柑橘類」のように考えられるのでプラスαで効果を高めるくらいに考えておくと良いと思います。身近になければわざわざ買いそろえる必要もないでしょう。
さいごに
家具や床などについたベタベタなら平らな面なので消しゴムでこするのが比較的簡単なんですが…コードやホースではそうもいきませんよね。なので今回紹介したようなものを使ってこすり落とすのが良いでしょう。
もし重曹があれば、ハンドクリームと重曹を混ぜたものを使うとより効果的です。重曹は研磨剤として機能しますので、ベタベタ成分を積極的に削り落としてくれることが期待できます。
お試しあれ!