ゴキを処理できる人はすごいと思います。あの黒光りした姿を想像するだけで背筋が寒くなります。いま、こうして書いているだけでも寒気を感じるほどです。
そんなゴキ嫌いが、ヤツに出会うことなく暮らしています。その辺りのことは「夏は生ごみのにおいに耐えられない!うちの解決方法」とも関係しています。やっぱりエサとなるゴミを減らすことも重要ですからね。
そんなゴキとの恐怖体験と見ることがなくなった理由について紹介します。
とにかくゴキが嫌い
夏になると出てくる黒い奴(通称ゴキ)が大っ嫌いです。現れても殺せません。ホイホイにかかっても、それが捨てられません。
だからいつも監視して見えなくなるまで放置です。良くて窓から外に出るように誘導するくらいです。
そんな自宅には、ここ3年以上ゴキの存在を確認していません。
恐怖体験1:かいだんこわい
昔からゴキは嫌いです。でもカブトムシやクワガタをはじめとする昆虫は好きでした。
ある日、当時住んでいた自宅の階段にくちゃくちゃになったビニールが落ちていました。それは給食で出る牛乳のクチのところについているビニールでした。
「なんでこんなところに牛乳のビニールが?」
などと思いつつ捨てようと拾い上げたら”感触が違う…”。手に持ったソレを見てみると、でかいゴキの死体でした!
「ぎゃ~!!!!!」
ソレを放り出して、部屋の隅で体育座りして誰かが返ってくるまでガクブルしてました。それからは階段を見るたびにヤツがいるのではという恐怖におびえる日々を送りました。
恐怖体験2:カブトムシのメスが苦手
夢の中。自分で取ったカブトムシを手に取ってご満悦です。その中の一匹、カブトムシのメスを良く見えるように顔に近づけました。
なんとそれはゴキだったのです!!!!
それ以来、カブトムシのメスが見れなくなりました。その後はクワガタもダメ。そして腹の部分を見るとゴキを思い出すということでカブトムシとクワガタは全面的にアウトです。
恐怖体験3:足の上を通ったのは文鳥!ぜったい文鳥!
あなたは、ゴキが体の上を歩いた時の感触を知っているだろうか!?
夜中にのどが渇いて冷蔵庫の前に行きました。中から麦茶を取り出して飲んでいると、足の甲に鳥が通った感触。
「なんでこんなところに?」
当時、ヒナから育てた白文鳥を飼っていました。昼間は家の中で放し飼い状態だったのでどこにいても不自然ではありませんでした。そう、昼間なら。
その時はじめて知りました。ゴキが歩いた感触は鳥の足と似ていると。
いま、家でゴキを見ることはありません
他にも、北海道の駄菓子屋で昆虫のシールを買って東京に持って帰ってから、それがいろいろな種類のゴキだとわかって部屋に入れなくなったとか、窓を開けてたら外からゴキが自分めがけて飛んできたとか、数々の恐怖体験をしています。
だからゴキは大嫌いです。
冒頭にも書いたように、いまはその姿を自宅で見ることはありません。それはなぜかというと、「夏は生ごみのにおいに耐えられない!うちの解決方法」にも書いたように、生ごみ処理機を使っているからです。
殺虫剤で動かなくしたり、ごきぶりホイホイで捕まえたものを処理できる人はいいんです。それすらもできないなら、できるだけ寄せ付けないようにするしかありません。