主人公よりも目立って人気が出ちゃったキャラっていますよね。たとえばガンダムのシャアアズナブル。もう主人公だったはずのアムロより有名人でしょう。
そんなキャラの一人、ドラゴンボールのベジータがカップヌードルになるそうで。本来の主人公、悟空に比べて名前がストレートに商品に使いやすいがために非常に人気が高いのでしょう。
そういえば、他にもこんなキャラが主人公の人気を喰っちゃってます。
主人公よりも人気の出ちゃった愛すべき敵キャラたち
独断ですが、ふと頭に浮かんだキャラをアニメから。
- ドラゴンボールのベジータ
- 機動戦士ガンダムのシャア・アズナブル
- デスノートの L(エル)
- とある魔術の禁書目録の一方通行(アクセラレータ)
- タイムボカン ドロンボー一味(ドロンジョ、トンズラー、ボヤッキー)
どれもキャラが立っていてスピンオフで作品が作れそうなひたちばかりです。(中には実際に作られた人もいます)
その昔、アニメを作るときにはおもちゃメーカーからの要望で商品化しやすいデザインを要求されたという声を聞いたことがあります。最近では多様な業界とコラボしやすいようにデザイン以外にも細かい設定がされているのではないかと想像します。
ベジータさんは冷蔵庫にもなってる
東芝から発売している「VEGETA」。野菜庫が真ん中で取りやしやすいのを特徴とした冷蔵庫は何世代も続いている人気の商品です。
この頃はコラボの習慣がなかったので特に何もなかったように記憶していますが、商品名を見れば絶対に思い出される良いネーミングですよね。
日清食品「カップヌードルベジータ キャベツ&ベーコン」とは?
コラボなしの宣伝活動はあり得ないといってもよいほどになった現在、5月25日(月)に発売される日清食品カップヌードル「カップヌードルベジータ キャベツ&ベーコン」もドラゴンボールとのコラボ企画が予定されています。
発売日当日の10:00からオリジナル動画をYoutubeの日清食品グループ公式チャンネルで公開するとのことです。ベジータと悟空が我先にとベジータ頬張って食べるシーンが浮かんできます。
具はカラフルな6種類の野菜
日清の「カップヌードルベジータ キャベツ&ベーコン」には1日に必要な量の1/3の野菜入っています。スープの味付けはポトフ風の塩味ということで、食べやすそうな印象を受けます。
具材には、シャキシャキとした食感と炒めたような風味が特徴のキャベツをはじめ、彩りのバリエーション豊かな6種類の野菜がたっぷりと入り、成人が1日に必要な量の3分の1の野菜(生野菜換算120g)を補うことができる。
具につかわれる野菜6種類とは、キャベツ、オニオン、ポテト、赤パプリカ、黄パプリカ、チンゲン菜です。それとベーコン。しゃきしゃきの食感で炒めたような風味が再現されているんだとか。ゴロゴロとした大きめの具がぎっしり入っていて食べごたえがありそうです。
価格:180円
内容量:67g (麺50g)
カロリー:305kcal
”野菜たっぷり”なイメージから、野菜不足になりがちな独身者だけでなく、女性の注目も集めそうです。