ほぼ毎日、ミューズリーやヨーグルトと一緒に食べているバナナ。そんなバナナがさらに美味しくなるという不思議な粉が発売されたということでさっそく買ってみました。
ワクワクしながら食べてみた結果…完全に自爆でしたわwww
先日テレビにまで紹介されていた「バナナ、あっぱれ。」というこの商品、自分には合いませんでした。その理由は、原材料の1つが苦手だったためです。
バナナはそのままで十分美味しい
ネットで知ってからの衝動買いでした。そういえばつい最近も同じような失敗をしていたような。
「バナナ、あっぱれ。」の見た目は”きな粉”
届いた商品のパッケージはネットで見たことがある人も多いことでしょう。
裏面です。
カロリーの400kcalは100g当たりです。1袋15gに換算すると60gです。1回で1袋を使い切るわけではないので、1食当たりのカロリーは非常に少ないものになります。
今回は(今回も?)衝動買いだったので、原材料が何なのかすら知りません。ここで初めて主な材料が大豆であることが判明。大豆の粉、つまり”きな粉”ということですね。
「じゃあ、バナナにきな粉かけたら美味しいってこと?」
他に味を構成しているのは、てんさい糖、塩、シナモンです。脱脂粉乳の味はあまり感じないでしょう。材料から見て、甘めのきな粉でほんのりシナモンの香りがすると予想します。
においが漢方っぽい?
パッケージを開けた瞬間、すごい漢方っぽい香りがしました。なんだろう…このどこかで嗅いだことがあるものは?
行きついたのが改源、漢方の風邪薬です。
「あ~あ、やっちゃったかwwww」 ← まさにこんな感じ
とりあえず味です。クサヤみたいに、においいが強烈でも食べたら美味しいものってあるじゃないですか。これだってきっとそうです!
漢方じゃなくてシナモン。そしてシナモンの香りが苦手
さっそくバナナを準備して…かけてみました。
食べてみましょう。
柔らかいバナナに歯ごたえをプラスするのが狙いだと思うのですが、ハズしてませんか?カリカリじゃなくジャリジャリです。
あと、自分がシナモンが苦手なのを思い出しました。漢方風だと思っていたのはシナモンの香りです。その主張は”ほんのり”ではなく”しっかり”です。
もうね、食感がとか味が美味いか不味いかって問題じゃない。とにかくシナモンくさいの。ごめん「くさい」とか言っちゃってるのは自分が苦手だからです。
本来は嫌いってほどではないのですが、なんだかこれは強烈に感じます。そういう意味で、この商品は人を選ぶかもしれません。
シナモン好きな人の感想が聞きたい
実は美味しいのでしょう。シナモンが大好きだという人の感想が知りたいところです。少なくとも香りが苦手な人にはおすすめできません。
それにしても6袋セット買ってしまったので、残りどうしよう。開けた1袋もすごい残ってるんだけど…。
バナナとシナモンのトーストに使えるのでは?
食パンにバナナ、シナモン、ハチミツをかけてトーストするというレシピを何かで見たことがあります。美味しいんだそうです。
たぶんこれも同じように使えるのではないでしょうか。でもトーストするとシナモンの香りはもっと強くなると思うので、好き嫌いはさらにはっきり分かれると予想されます。
個人的な理由で楽しめなかった「バナナ、あっぱれ。」でした。シナモン好きな人が食べたらどんな感想なのか、好みによってどう変わるのか興味があるところです。
トーストしたら、この風味が馴染んで食べやすくなることを発見しました。好きと嫌いは紙一重なんだと気づかされた記事が「シナモン嫌いも試してほしい!シナモンをバナナとはちみつでトーストしたら美味かった」です。