Yシャツのような襟付き、ボタン留めのシャツを干すとき、ボタンをすべて閉じている人、次回からは上から1番目と3番目だけ留めれば十分です。
めんどうな洗濯物を干す作業、少しでも手間を省いてラクしましょ。結果が変わらないなら同じですよ。
また、一番上のボタンは絶対に留めましょう。それだけでも襟の状態をキープ力がぜんぜん違います。
洗濯がめんどうなのは干すときとたたむとき
洗濯物と洗剤を入れて…洗濯がこれだけならいいんですけどね。その後に干さなきゃいけない、さらにたたまなきゃいけないのが苦痛です。
普段着は襟付きのシャツが多いのですが、毎回すべてのボタンを留めていたのでそのめんどくささといったら相当なものです。
ボタンを留める数を減らしても効果は一緒
何度もやっているうちにすべてを留める必要がないことに気がついて、1つ飛ばしで留めるようになりました。
ところが骨折をしたことで、留めるのも外すのも時間がかかるし洗濯がさらに嫌いになりました。そこで思いついたのがさらに留める箇所を減らすことでした。1つ飛ばしで4つ、さらに減らして2つでも問題ありませんでした。
ポイントは1番上のボタンを必ず留めることです。
ほかの人はどうしているのか調べて「襟付きシャツをハンガーにかける時に一番上のボタンを留めておくと襟が綺麗に保てるそうです」を見つけました。この記事は襟の形を保つためのライフハックとして紹介されていましたが、ボタン1ヵ所に負荷がかかりすぎるのではないかと気になります。
そこでもともと1つ飛ばしの留め方をしていたので1番目と3番目を留めるようにしてみたら、これがちょうど良かったというわけです。
この方法でシャツを干すようにしてから負担がかなり減りました。健康なときならいざ知らず、骨折をしてすべての指先が自由に動かせない状態だったので、これは助かります。
2ヶ所だけでは不安に思うなら、少なくとも1つ飛ばしで留めてみましょう。1度やってみると、そのラクさがよくわかるはずです。