もし彼氏から「高熱でつらい。インフルエンザかも」とメールがきたら、あなたならどうしますか?すぐさま看病をしに行きますか?それとも感染を恐れていきませんか?
一人暮らしの人が病気になると心細いものです。このまま死ぬんじゃないかとか、ネガティブなことばかり頭をよぎります。
看病しに行くか行かないか、どっちが正解なのかは置いといて、もし看病するなら何をしたらいいか、差し入れるなら何がいいか、考えてみましょう。
一人暮らしの彼氏がインフルエンザになったら何をしたら?
まず気になるのが「インフルエンザかも」というメールです。病院には行ってないの?ちゃんと検査してもらうこと、薬をもらってくることを伝えるべきですね。
初期のインフルエンザなら特効薬が効果あります。それでだいぶ楽になるはずです。が、熱が出始めてるなら遅いかもですね。
そのときには看病をしに行くか、差し入れをしにいくか、やれることはあります。
どっちも難しい場合でもメールで励ましてあげることはできます。このとき、返信は期待しちゃだめです。熱でもうろうとしているとメールチェックすらできませんから。
でもね、携帯を見れるくらいに快復したときに、あなたからの彼氏を気遣うメールが入っていたらきっとうれしいと思うんですよ。自分ならうれしいですもん。
インフルエンザの彼氏を看病するなら?
感染の可能性を気にしないで看病することを決めたあなた、愛がありますね。でも無理やり押しかけても迷惑なので「何かできることある?よかったら行くよ?」みたいな確認は取っておいた方が良いかも。
看病に行くことになったら、ウイルスが充満している中で効果がどれほどかは不明ですが、感染しないためにマスクはしておきましょうね。あと手洗いとうがいはマメに。
さて、あなたには何ができるでしょう?
インフルエンザで寝込んでいるときに大事なのは、水分補給と休養です。水分はポカリスエットのような吸収の良いものを用意してあげると良いでしょう。
あと、うどんやおかゆは消化に良いですが固形物が食べられない状態のときは食事代わりにゼリーやヨーグルトなんかも水分と栄養がとれるのでおすすめです。
他にもできることはたくさんあります。
- 身体の汗を拭いてあげる
- 汗をかいたら着替えさせてあげる
- 薬を飲むタイミングを教えてあげる
- 加湿器をつける
- 氷枕や冷却シートで冷やす
- 消化の良い食事を作ってあげる
- 部屋の換気をしてあげる
冷却シートは、頭よりも首筋やわきの下、ももの付け根なんかに使うのが効果的です。大きな欠陥が通っているところを冷やしてあげましょう。
いつまでも同じ部屋にいるとあなたも感染する可能性が高くなるので、別室に移るとか近所ならいったん自宅に帰る方がいいですね。共倒れになってもしょがないし。
インフルエンザの彼氏に差し入れなら?
症状がピークのときは、差し入れ程度にしておいた方が良いというのも賢明な判断です。部屋の中に入らなくてもできることはあります。
一人暮らしの彼氏は、高熱でうなされている2~3日は外出もままならないでしょう。だからあなたが変わりに買い物をしてあげるだけでも助かるはずです。
買い物をして玄関前に置くとかドアにかけておけば、感染の危険性は少ないですし、夜遅くの仕事終わりに寄ることもできます。
例えば、こんなものはどうでしょう。
- 飲み物(水分補給)
- すぐに食べられるレトルト食品
- 甘い食べ物や飲み物
- 栄養ドリンク
- ティッシュペーパー
差し入れは食べ物と飲み物が中心ですね。すでに上に書いたものと重複しますが、ポカリやゼリーなんかは用意してあげたいところでしょう。
病気のときでも、ときどき甘いものを口に入れたいなと思うことはありませんか?ジュースでも果物でも何でもいいんです。少量でもそういうのがあるとうれしかったりします。
ちょっと食べられるようになったときのために、レトルトのおかゆも欲しいところでしょう。
まとめ
もし彼氏がインフルエンザで苦しんでいたら、あなたにはできることはたくさんあります。
外出できない彼にかわって、食べ物や飲み物だけでも買い物をしてくれると助かります。そして何よりすぐ近くにいる、いつも気にかけてくれていることが何よりも心強いはずです。
もし看病しに行けなくても、差し入れやメール送るなど気にかけてくれていることがわかると安心するものです。
つらいいときに助け合えると愛情が深まります。無理せず、あなたにできることをしてあげてください。