夏のお弁当はいつ作る?おかずもご飯も痛まないためにできること

公開日: : 最終更新日:2016/05/26 自炊

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夏はお弁当が腐りやすい時期です。そのために梅雨から夏の間はお弁当は手作りしないのも選択肢の一つです。

でも食費の関係とかでどうしても作らないといけないあなたのために、お弁当ができるだけ痛まないようにできることを紹介します。

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夏のお弁当はいつ作るのが痛みにくい?

お弁当をできるだけ腐らないようにするには、新鮮な材料を使って朝作って持っていくのが一番です。でも忙しい朝にお弁当を作る余裕なんてないかもしれませんよね。

そんなときのために作り置きをしたり、前日のうちに作るなどして対応していることでしょう。でもお昼にお弁当を食べようとしたら

嫌なにおいがする…
ご飯が糸引いてる…

こんな経験をもっている人もいることでしょう。高温多湿な日本の夏では、ある意味では仕方がないのかもしれませんが、人生で1度も経験したことがない人もいます。

何が違うんでしょうね。多少は運もあるでしょうが、知らないうちにやっている何かが防腐効果を発揮していたり、腐りにくいお弁当になっていたという可能性があります。

何が違うのかをお弁当に入れるおかずとご飯についてそれぞれ見ていきましょう。

お弁当のおかずに前日の残りを使うときの注意点は?

毎日朝早く起きてお弁当を作るのは大変ですし、食費節約のために前日の夕食のおかずをお弁当用に取り置いている場合もあります。

でもその取り置きのおかず、冷蔵庫に入れたからと言って安心してはいけませんよ。

低温で菌の活動を抑える

冷蔵庫の中は低温で雑菌の増殖速度はおそくても、翌日のお昼ご飯までたっぷり時間があります。その間にゆっくりと痛んでいくのです。

それを避けるためにどうするかというと、冷蔵ではなく冷凍をすることです。料理ごと、1食ごとに小分けして冷凍しておきます。ただし豆腐やこんにゃくのような冷凍に向かない食材はできるだけ避けましょう。

# あ、豆腐はあえて凍らせて作る凍り豆腐(高野豆腐)なら大丈夫です

冷凍したおかずは解凍しないでそのまま詰める方法もあって、お昼ぐらいに食べ頃になるよう調整すればギリギリまで菌の繁殖を抑えることができます。

冷ましてからふたをする

夜明け前から起きてお弁当を作る事も有効です。たぶん専業主婦の方とは思いますが、3時4時といった時間に起きて作る人もいます。これならお弁当を置いておく場所の状態がよほど悪くなければお昼まで痛まずに済むでしょう。

もし冷凍したおかずをレンジでチンしてから詰めるのであれば、朝おかずを作るときと同じようにしっかり冷ましてから弁当のふたを閉めます。

朝作ったお弁当が痛む原因は、食材の鮮度と料理の湯気による湿気の高さです。お弁当が暖かいうちにふたを閉めると雑菌にとっては繁殖しやすい環境が整ってしまうので、必ず冷ましてから湯気で水滴が弁当箱の中に溜まらないようにしましょう。

もちろん煮汁とか漬けダレとかの水気も危険です。できるだけ入れないように。

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お弁当のご飯を痛まないようにするには?

おかずは助かったけどご飯が糸を引いているというパターンもよく聞きます。やはりしっかりと冷める前に蓋をしてしまうからだと思われます。表面上は覚めたように思えても中の方はまだ熱を帯びているのです。

それを避けるにはおかずとご飯を別々にすることです。どちらかが助かれば、コンビニでおかずだけ、ご飯だけ、買うことができます。

また、ご飯を痛みにくくするために工夫することも有効です。

梅干しの防腐効果

梅干しを入れておくというのは昔ながらの知恵ですね。でもこれについてどこかで耳にしたのですが、梅干しのごく近い周辺以外にしか防腐効果は無いんだとか。

もしかすると使う梅干しに原因がありそうです。昔の塩だけで漬けた酸っぱい梅干しと違って、最近のものはハチミツで甘くつけているものが主流です。そのため、保存食のはずの梅干しが「お早めにお召し上がりください」状態です。

そんな梅干を入れてもあまり効果が期待できないというのは、確かにそうだと思いませんか?でも塩だけで漬けた昔ながらの梅干しって、スーパーを何件か見て周ったけど見つかりませんでした。キムチも甘いのが主流だし、日本人の好みも変わってきているんですね。

もし梅干の防腐効果を狙うなら、刻んでまぶすか、梅干しも一緒にご飯を炊いて混ぜ込むと乗っけるよりも効果が期待できます。

しょうがを混ぜる

生姜(しょうが)も殺菌効果が期待できますね。お寿司のワサビやガリは、まさに生魚の毒消しの役割も担っていますから。ただし生姜なら何でもよいかというと、紅しょうがはOK、新生姜はNGなど向き不向きがあります。

お酢と一緒に炊く

ご飯を炊くときにお酢を少量(2合に大さじ1程度)入れて炊くと痛みにくいご飯になります。炊いている最中にお酢のにおいがしても少量なので食べるとき酢は気になりません。

梅干しを乗せたり生姜を混ぜるよりも全体に酢がいきわたるので防腐効果も一番期待できます。

あと、夜のうちにお米を研いで朝炊くのもご飯が悪くなりやすい条件の1つです。すぐに食べるなら良いですが、環境によってはお昼までもたない可能性があるので注意しましょう。

さいごに

梅雨の時期から夏にかけてはお弁当が傷みやすいので、ここで紹介したようなことを気に留めながら作ってみてください。

なお冷めたご飯は固くて嫌い!という場合は、ぜひ土鍋でご飯を炊くことを強く強くおすすめします。

ある冬の日に、夕食でご飯だけ早く炊いて蒸らしているうちにおかずを作って、すっかり冷めてしまったことがあるのですが、ご飯がかたくなりませんでした。むしろヒンヤリなのにふっくらでとても美味しいのです。

土鍋ご飯はおにぎりやお弁当のご飯には最適だと思うのです。炊くのが難しそうだと思うなら、これ以上ないというほど簡単な炊き方を記事にしていますので参考にしてください。

土鍋で美味しいご飯を炊くのにこれ以上簡単な方法ある?

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