子育て

幼稚園の懇親会で幹事必見の失敗しない盛り上げる方法

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幼稚園の懇親会、楽しいけど幹事になっちゃうと大変ですよね。お店を探して案内を出して…準備万端でも当日楽しんでもらえるか不安になってしまうもの。

懇親会が成功するか失敗するかのポイント、それは私の経験からすると、ズバリ自己紹介です!「え、自己紹介!?」と思われた方、侮るなかれ(笑)

保護者同士、まだ顔や名前が一致しない人たちもいるので、自己紹介タイムを作るとその後の交流がスムーズになります。

でも単に自己紹介するのではつまらないですよね。

どんな自己紹介をすれば盛り上がるのか、どのタイミングで自己紹介をしてもらうのが良いのか、どうやって内容を引き出すのか、幹事さんの手腕に関わってきますからね!

懇親会の幹事経験豊かな私が、楽しく盛り上がる自己紹介を伝授します。

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懇親会での自己紹介はどのタイミングがベスト?

結論から言うと、自己紹介をしてもらうのにベストなタイミングは中盤やや早めです。

2時間制なら開始から45分後くらいですかね。自己紹介って最初にやるんじゃないの?と思われるかもしれません。でも懇親会では中盤がベストなんです。

なぜかというと、懇親会では料理が出てくるからです。自己紹介の最中に、どんどん料理が運ばれてきて「ハンバーグ定食はどちらですか?」「ん?ハンバーグ頼んだ人~」「あ、あそこに回してくださ~い」なんてやり取りが飛び交うことも。

そうすると、話していた人も遠慮して話すのをやめてしまい、中断してしまいます。これを繰り返すと、無駄に時間が過ぎてダレちゃうんですよね。強引に話続けたとしても聞こえづらいし、話に集中できません。

それに、自己紹介が始まっていると料理が来てもなんだか食べづらいですよね。まずは食事を楽しんで、ある程度食べ終わる頃に始めるのがスムーズです。

幼稚園ママの自己紹介で失敗しないために準備すること

いきなり「自己紹介してください」と言われても戸惑いますよね。話すのが苦手な人は、何を話せばいいのか沈黙してしまいがちです。

逆におしゃべり好きな人は、あれやこれやとしゃべりすぎてしまい、聞いている方が退屈しちゃうなんてことも。

そこで、話してもらうことを事前に紙などに書き出して、各テーブル1~2枚ずつに置いておきます。そしてはじめに「のちほど自己紹介をして頂くので、目を通しておいてください」とアナウンスしておくのです。

紙には話しやすそうな話題を選択肢としていくつか用意しておきます。例えば趣味や子どもについてなどが良いでしょう。そして自己紹介のときに名前とあと1つ、選択肢の中から選んでお話してもらうのです。

ただ、我が子に関することは話しやすい反面、つい長くなりがちです。そりゃ我が子はかわいいもん、熱く語っちゃいますよね。

なので、我が子についてであれば「我が子に言われて嬉しかったこと」や「我が子に驚かされたこと」など、テーマを絞り込むといいですね。

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幼稚園懇親会を盛り上げる自己紹介の内容とは

さらにステップアップしたい幹事さんへ。失敗しないだけでなく、面白くて盛り上がる自己紹介についてご紹介します。

ほんわかするのは子どもネタですが、盛り上がるのは、夫婦やママ自身に関することです。「夫の好きなところ」「夫婦円満の秘訣」などは恥ずかしいやら面白いやら。あとはママが一人の時間にやっていること、これから挑戦したいと思っていること、というのも盛り上がります。

ママたちって普段は子どもの話題が中心になりがちです。

だから、お互いに子どものことは知っているんだけど、ママ自身については意外と知らないんですよね。知るとけっこう興味深い話が出てきます。

そこで共通点が見つかれば、いっきに距離も近づき、話も盛り上がるというわけです。

ただ、夫婦関係が良くないとか、趣味がない、なんて人もいるかもしれません。なので、方向性の違うテーマをいくつか選択肢として用意しておくのです。

さいごに

私が参加した直近の懇親会では、やっていた部活を聞かれました。他にはストレス解消法、子どもが好きな遊びなどもあったかなあと。

始めはどこか緊張ぎみのママたちも、自己紹介タイムが終わる頃にはすっかり和やかな雰囲気になってます。ぜひお試しください!

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