職場で「旅行のお土産だよ」とちょっとしたお菓子をもらうと嬉しいですよね。
私も旅行に行ったらお菓子を買って配るようにしているのですが、いざ配る時によく数えてみると「あれ、1個足りない!?」なんて気づく事があります。
あせりますよねー。私も何度かやっちゃっいました(汗)
そんな時どうしているか、お教えします。
お土産が足りないときの正直な対処法
職場に配るお土産のお菓子の数が足りなかったら、お土産のお菓子と同じぐらいの大きさの個包装のお菓子を用意しましょう。
そして、誰かに正直に「新人さんの分数えるの忘れていて…!代わりのお菓子でごめんなさい」って謝って渡せばいんです。
職場でもらうお土産のお菓子って、地名が入ったクッキーとかが多くて、そのお菓子自体は正直それほど凝ったものでもないですよね。
私も頂いたお菓子がどんな味だったかや、どこのお土産だったかまでは記憶に残る事はあまりないです。
ただ、もらうと「あの人はいつも気遣ってくれているな」という印象は残ります。なので、気持ちが伝われば大丈夫です。
代わりのお菓子を渡す相手は、出来れば一番話しやすい同僚がいいでしょう。
その人が好きなお菓子をあげたら、そっちの方が嬉しいなんて思ってくれるかもしれません。
お土産の数が足りないを上手にごまかすには?
お昼ご飯を食べるスペースがみんな同じだったり、ちょっとコーヒーブレイクする休憩所がある職場だったら、そこに箱ごと置いてしまうのもいいでしょう。
朝礼があればその時に「早いもの勝ちでお願いします」なんて冗談交じりに伝えたり、「みなさんでどうぞ」などメモを置いておいたり、一斉メールを出すのもいいですね。
そしてこの方法には、数が足りないのをごまかせるだけではなく他にもメリットがあるんです。
特に男性なんかは、仕事中にお菓子を貰っても食べずにデスクの引き出しに入れちゃうのをよく見ます。
何カ月もたってその人のデスクをふとのぞいたら、「あれ、あの時あげたお菓子まだ入ってる」って気づいたり。
でも、休憩室にお菓子があれば、自然と食べてもらいやすいです。コーヒーを飲む時にお菓子があるのも嬉しいですよね。
数が足りないのをごまかしたのに、逆に気遣い上手って思われるかも!
他の人からのお土産を代わりに配る時に足りなかったらどうする?
職場では、上司が買ってきたお土産を「配っておいて」って言われる事もありますよね。そんな時に数が足りなかったらどうすればいいのでしょうか?
基本的には、買ってきた人の分を削ればいいです。買ってきた人も自分の分が無くても気にしないでしょう。
あと、配る時に「〇〇さんからです」って一言はちゃんと言っておきましょうね。
席にいない人に置いておく時にも誰からか書いたメモを添えておくと、よりきちんとした人だと思われますよ。
もらった人がその人にお礼を言ったら、ちゃんと配ったってわかりますしね。
さいごに
職場の方が喜んでくれたらと思ってせっかく買ってきたお土産の数が足りなくても慌てず足りない分を別のお菓子を買ってきて渡したり、共有スペースに置けば大丈夫です。
上司からお土産配りを頼まれた時に数が足りなかったら、買ってきた人の分を削れば問題ありません。
その時もし2個以上足りなかった時は、ちょっと悔しいけど自分の分を我慢するのが一番平和な解決方法です。
「損した…」なんて思わずに、誰からのお土産かわかるようにきちんと配れば「気が利く人だな」と思われてプラスになりますよ。
ちょっとした気遣いで職場の雰囲気を良くする気配り上手になりましょう!