三冷はビール好きにも試してほしい飲み方
飲みごろ激冷タンブラーを衝動買いしたので、冷えるのを期待してホッピーの三冷を初体験してみました。
三冷を体験したことがない人は飲んでみるといいですよ。特にビール好きな人には麦芽の良い香りがガツンときますから一度は体験してみて!
キンキンに冷えたタンブラーが期待感を募らせる
買ったその日によく洗って冷凍庫に準備してました。そのときはホッピーを飲むことは想定していませんでしたが。
冷やす構造はこうなっています。
二重構造になっている間に水を入れて冷凍庫で凍らせることで、中に入れた飲み物を冷やす、と。
冷凍庫から出した飲みごろ激冷タンブラーは、見た目からして冷えそうです。
ホッピーの三冷を試してみる
ちょっとイラっとしたことがあったのでヤケ酒でもと思ったところ、ホッピーがあったので三冷で飲んでみることにしました。
ステンレス製だから中は見えないし、美味しい濃さを作るための星も無いということで、すべてカンで作るしかありません。
味見をしながら焼酎とホッピーを足して美味しい濃さに調整することにしました。何度か試すうちに、焼酎とホッピーの絶妙なバランスのポイントを見つけることができました。
”早く酔っ払うためのビール風の飲み物”。ホッピーのことをそんな風に表現したのを聞いたことがあったような気がします。まさにそれ。
氷で薄まらないこの味は、ホッピーの苦みが好きな人なら「氷なんて邪道だ」というのもうなずけます。ビール好きな人にとっても麦芽の香りの塊がガツンとくるので気に入るんじゃないかな。
氷入りのホッピーしか飲んだことがないなら一度「本物の味」を試してみることをお勧めします。
でも三冷では、あまり飲まないだろうな
味がどーのこーの、ではありません。ホッピー1本で2杯しか飲めないからです。氷を使う飲み方なら3杯は飲めます。
自分の中では「ホッピーは安いもの」というイメージがあるので、贅沢に使う三冷の飲み方をもったいないなと感じてしまいます。もちろん三冷で飲めるお店があれば、よろこんで飲みますよ。
氷を使う飲み方に慣れ過ぎたのかもしれませんね。
ビールじゃ酔っぱらえない人もこれならベロベロになれる
「ビールなら酔わないし、飽きずにずっと飲んでいられる」
そんな人いますよね。そんな人にはホッピーはおすすめじゃないかと思います。
ホッピーがそもそも麦芽汁ですし、焼酎の濃さで酒と強さを自分で調整できますから。そしてそのときには必ず三冷で。これで「ビールで酔っぱらう」が疑似体験できることでしょう。
そんな理屈は抜きにして、ホッピー美味しいですよ!
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