ホッピーの飲み方を工夫すれば、翌日に残りにくい
ホッピーの楽しみ方は無限大です。大酒のみの酒好きからアルコールが体質的に合わない人まで、工夫しだいでお酒を楽しむことができます。
アルコールに弱い人、翌日頭がガンガン痛くなる人はホッピーを注文してみましょう。
「お酒が弱いのにどうしても避けられない飲み会がある」「体調が悪いのに飲まなくてはいけない」そんな場合はホッピーが救世主になるかもしれません。
350mlの缶ビール1本で顔が赤くなる燃費の良い人間の一つの意見として、参考にしてください。
ホッピーの飲み方のバリエーション
居酒屋でホッピーを注文すると、店側で作って持ってくる場合とジョッキ・ホッピー・焼酎が出てきて自分で作る場合があります。
自分で作る場合は焼酎もホッピーもオリジナルの濃さで作れます。自分の好みを探す楽しみもあるので、ぜひ挑戦してみてください。
三冷(さんれい)
ホッピーを美味しく飲むには、ホッピー、焼酎、グラスの3つをキンキンに冷やして飲むのが一番で、これを三冷(さんれい)と言います。
聞いた話では、神奈川の方では多くの店でこの三冷だそうです。都内ではホッピーのお膝元の赤坂ですら三冷で出てきたことがありません。
白ホッピーと黒ホッピーの混合
ホッピーには白ホッピーと黒ホッピーがあります。ビールと同じように黒ホッピーの方がコクと苦みが強いです。
そこで白ホッピーと黒ホッピーを半々で入れたりする飲み方があります。
自分はホッピーの1/3くらいを黒ホッピーにしてのむのが好きです。苦いのが苦手な人もこのくらいならホッピーのコクを楽しみながらさっぱりと飲めます。
氷は入れる?入れない?
三冷を守れば氷は不要です。味が薄まらないからその方が美味しいです。でも居酒屋とかではそのコストを惜しんで氷で冷やすところが多いのが現状です。
そこは角度を変えて考えてみましょう。焼酎を入れて、氷を目いっぱい入れます。そしてホッピーを注ぎ込む。これでさらに飲みやすくなります。
アルコールが苦手な人も焼酎少な目で氷を多めにすれば「いかにも飲んでます」を演出できますし、ビールと違って継ぎ足されることもないので使えます♪
それに「二日酔いには水をたくさん飲むと良い」とか「ウイスキーはチェイサー(追い水)で酔いにくくなる」とか聞いたことありませんか?氷を入れると、氷や割水で体内のアルコール比率が下がり、トイレが近くなって水分を出してしまう分を補えます。
ホッピーのホッピー割り???
ホッピーの苦みが苦手で自分にはできないのですが、ストレートで飲む人もいるようです。白ホッピーの黒ホッピー割りとか。
この場合、焼酎抜きのホッピーということで「ヌキッピー」と言うらしいですが、ほんと?
付き合いで飲まなくちゃいけないのに体調がすぐれないからとヌキッピーにする人がいます。お酒の席でホスト役がウーロン茶だけでは格好がつきませんし、しらふで酔っぱらいの相手をすることほど苦痛はありません。
0.8%でもアルコールが入っているホッピーが向いていると思いませんか?
車の運転をするために飲めないからヌキッピーにする人がいるらしいです。ホッピーのアルコール度数は0.8%なので販売する側の法律上ではノンアルコールで表記できますが、酒が弱い人は顔が赤くなるでしょうし、車の運転をするなら本当はアウトなんじゃないですか?
無理せず自分に合った飲み方を見つける楽しみ
飲み屋とか飲み会の雰囲気は好きでもお酒は苦手という人はホッピーにチャレンジしてみましょう。
自分も酔い気分になれば、場の雰囲気をこれまで以上に楽しめる&参加できるようになるでしょう。弱ければ、焼酎少な目で氷をたっぷり入れればいいんです。
楽しみ方は自分次第、無限大!
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