お酒が弱くてもホッピーなら美味しく飲める!
血糖値やカロリーが気になる人、ダイエット中の人はホッピーに興味津々でしょう。
糖質、カロリー、プリン体がホッピーの白と黒ではどのくらい違うのか、他のアルコール類とはどのくらい違うのか、気になる人は必見の記事です。
自分はアルコールに弱くて、すぐに顔が赤くなってしまいます。そしてだいたい翌日は頭痛がします。そんな体質でもホッピーなら翌日は頭痛もなくスッキリ目覚める嬉しい飲み物です。
まだ試したことがないなら、ぜひ一度は挑戦してみてください。
ホッピーってこんな飲み物
ホッピー、知っていますか?
泡立ちの悪いビールみたいな見た目の飲み物です。アルコール度数0.8%なのでジャンル的にはノンアルコールの清涼飲料水になります。主に東京や神奈川あたりの飲み屋でみられ、多くの場合は焼酎でアルコールをプラスして飲みます。
ビールに比べて安く、さっぱりして飲みやすい飲み口です。アルコールの濃さを自分好みに調整できるため、お酒が弱くても「これなら飲める」と人が多いようです。
その反面、お酒が強い人が初めて飲むと「飲みやすい!いくらでもいける」とグイグイ飲み続けて泥酔する可能性もあるから注意が必要です。。
こんな人にこそホッピーを試してほしいですね。
翌日に頭痛が残る人
自分のことです。ビールもワインも日本酒も飲み過ぎなくても翌日は頭痛がします。二日酔いというほど気分が悪くなくても頭痛がします。
焼酎も水割りお湯割りのほか、何かで割っても同じです。でも、同じ焼酎なのにホッピーで飲んだら違います!
ホッピーなら二日酔いになって気持ち悪くても頭痛はありません。もちろん二日酔いにならなければ頭痛も無しです。
自分で濃さを調節できるという点では水割りやお湯割りも同じですが、ホッピーだけが頭痛になりません。同じようにお酒を呑んだ翌日に頭痛がする人、ホッピーを飲んだことがないなら一度試してみてください。
でも深酒はだめですよ。
糖尿病が気になる人 ~ 低糖質
日本酒やビールは糖分が高いとよく言われますね。日本酒とビールの糖質量をホッピーと比べてみましょう。(100mlあたり)
日本酒 (純米酒) 3.6g
ビール 3.1g
ホッピー 1.7g (黒ホッピーは1.9g)
ホッピーがダントツです!!
いまではビールも日本酒も糖質ゼロのものがあります。でも「何だか薄いな」「コクも足りない気がする」と思ったことがありませんか?。
ホッピーは元々糖質が低い飲み物です。しかもこれを糖質ゼロの焼酎と一緒に飲むわけですからさらに低くなります。
たしなむ程度ならお医者さんも許してくれる…かな?
メタボが気になる人 ~ 低カロリー
続いてビールと日本酒のカロリーをホッピーと比べてみましょう。(100mlあたり)
日本酒 (純米酒) 103kcal
ビール 40kcal
ホッピー 11kcal(黒ホッピーは12kcal)
焼酎(甲類) 206kcal
焼酎(乙類) 146kcal
意外にもビールのカロリーが低いですね!ホッピー自体のカロリーは断トツで低いのですが、焼酎の分で高カロリーになってしまいそうです。
ざっと見てみると、甲類は100ml中206kcalです。美味しいとされる割合を考えてホッピーを作ると約50kcalになります。日本酒の半分くらいのカロリーです。
このビールとホッピーの差を気にするほど神経質な人はメタボになってないでしょう。ビールよりホッピーの方が美味しいと思っているので、個人的にはホッピーを選びたいですね。
自分の場合は、ホッピー+焼酎に氷の水分で薄まるのでカロリーは少な目になるはず。いやならないか?
痛風が気になる人 ~ プリン体ゼロ
よく知らなかったのですが、プリン体をとりすぎると痛風になる可能性が高くなるそうです。
こちらもビールと日本酒のプリン体含有量をホッピーと比べてみましょう。(100mlあたり)
日本酒 (純米酒) 1.2mg
ビール 約5mg
ホッピー 0mg
焼酎(甲類) 0mg
一般で言われているようにビールのプリン体含有量が多いですね。でもこれは酒類で比べたら、という話です。
例えば納豆1パックに含まれるプリン体は約51mgです。ビール10杯分くらいと思えばビールのプリン体が多いとは思えませんよね。
ではお酒を飲んでも大丈夫かというと、痛風の原因になる尿酸がプリン体によって作られるだけでなく、アルコール自体に尿酸を増加させる作用もあるため、飲み過ぎは良くありません。
それにお酒にはツマミがつきものです。お酒には脂っこいものがよく合うからついつい食べ過ぎちゃいます。
カロリーもプリン体も取り過ぎないように食べ過ぎ飲み過ぎには注意です!
ダイエット中の人
これまで見てきたように糖質、カロリー、プリン体とホッピーは優秀なんです。だからいろいろ制限をしなくてはいけないダイエット中の人にとって強い味方になってくれると思いませんか?
がまんばかりでは良くありませんよね。どこかで息抜きも必要です。
自分の体質に合わせられるホッピー、一度試すとハマるかも!?
ホッピーは自分でアルコールの濃さを調整できるので、お酒の弱い人でも比較的安心して飲むことができます。
また、ビールや日本酒に比べれば、ホッピーはプリン体ゼロ、低糖質、低カロリーという特徴があります。
プリン体 0mg
糖質 1.7g (黒ホッピーは1.9g)
カロリー 11kcal(黒ホッピーは12kcal)
痛風や糖尿が気になる人、ダイエット中のご褒美としてもうまく取り入れればストレス解消になるのではないでしょうか。