甘い香りに非常にやさしい味。まるで駄菓子のヨーグルのよう
2月の終わりに注文した「ちょーぐると」をやっと手にすることができました。その原因を作ったのは自分なんですけどね。
開封の後、さっそく試してみました。
注文前にちゃんと確認しましょう
もう1ヶ月以上も前のことです。「ちょーぐると」を初めて知って、自宅でヨーグルトを作るときにこれを使えば日本人に合った乳酸菌を安く食べられるようになるんじゃないかと考えて注文してみたんでした。
ところが…10日ほどしても音沙汰がありませんでした。「試しに…」程度だったので、いつの間にか日にちが経っていました。
クレジット決済で代金の引き落としもされていないことから、改めて注文してみました。このとき最初の注文から半月以上が経っていました。ずいぶんのんびりしてますね。
その間に最初の注文がキャンセルされた旨のメールが届いていましたが、意味が解っていなかったので「こないなー」くらいにか思っていませんでした。
そうしてやっとクレジット番号の下4桁が違う事に気がつきました!!
クレジットカードの不正利用があってカードの再発行をしていたんですが、「ちょーぐると」の購入にはその古いカード番号で注文していたようです。
更新し忘れだったのでしょうか…なぜそうなったのか、わかりません。
今のカード番号に情報を更新して再々度の注文は3月19日。カードで支払いは済ませてあるはずですがその後も音沙汰がありません。
29日になってこちらからメールを出して、やっと手にすることができました。
今回のように注文から到着まで、時間がかかることは滅多にないと思います。2度も間違ったクレジットカードで注文していたことで生じた誤解だと思います。
結果的に商品を手にすることができたし、こちらにも非があるので気にしていません。
開封してみた
注文で紆余曲折あった「ちょーぐると」は郵便で届きます。宅配を待たずに手にできるのは嬉しいです。
こんな感じの封筒で届きます。
開けてみると「ちょーぐると」と「ちょーぐると読本」とスプーンが入っていました。
この「ちょーぐると読本」は結構な情報量です。ちょーぐるとの解説や効果的な摂り方をはじめとしたよくある質問が掛かれています。
これだけ力を入れられるということは、それだけ売れているということの証でしょう。
この読本を読んで、乳酸菌は胃酸と熱に弱いということを知りました。いつ摂っても害にはなりませんが、より効果的なのは食後2~3時間後ということです。また、40℃で壊れてしまうようなので熱い飲み物に入れるのもおすすめできません。
おやつや夜食がおすすめと書かれていました。水に溶かして飲んだ場合、カロリーはわずか11gしかないのでダイエット中でも気にすることなく安心できますね。変化球としてデザートの上に振りかけるのは良いかもしれません。
ちょーぐるとの原材料
「ちょーぐると」の原材料を見てみると、複数の乳酸菌の名前が載っています。ビフィズス菌、ラブレ菌、有胞子乳酸菌(ラクリス菌)です。
どれか1つを多く含むヨーグルトは売られていますが「ちょーぐると」では複数の乳酸菌の働きを期待できるようです。
原材料に怪しい一言を発見しました。そのものずばり乳酸菌って何!?こんなに大雑把な書き方して大丈夫なの?
腸内で乳酸菌が増殖して働きを助ける
原材料の中で乳酸菌が真ん中あたりに書かれているので、量が少ないのでは?と疑問に思いました。
そこはちゃんと乳酸菌を腸内で増やす工夫がされていました。抜かりがありません。
オリゴ糖とラクトフェリン
オリゴ糖は乳酸菌のエサになり、ラクトフェリンが善玉菌を増やしてくれます。また、ラクトフェリンには腸内細菌のバランスを整える働きもあります。
お腹の調子がすぐに悪くなる人は、腸内に悪玉菌が活発になりやすいのかもしれません。「ちょーぐると」で善玉菌を増やしたらゴロゴロしにくくなるかもしれませんよ。
結晶セルロース
乳酸菌を増やす働きとは違いますが、結晶セルロースは水分を吸収して膨れて腸壁を刺激して腸の活動を活発にします。簡単に言うとお通じをよくしてくれます。
また結晶セルロースはコレステロールに吸着して排出する作用があることから、デトックス効果が期待できます。また糖質なのに消化吸収されないということで、ダイエットサプリメントにも使われています。
自然な形でお通じがよくなら、便秘薬を飲む前に「ちょーぐると」を試してみる価値がありそうです。
1食当たりの成分
「ちょーぐると」の栄養成分はこうなっています。
カロリー:11.2kcal
たんぱく質:0.05g
脂質:0.05g
炭水化物:2.64g
ナトリウム:0.29g
カロリーが低めだし、ダイエットの補助食品としても使えそうですね。
ちょーぐるとに初挑戦
さっそく水に溶かして飲んでみることにしました。中を開けてにおいを嗅ぐと乳酸菌の香りでしょうか、ヨーグルトよりも優しくて甘酸っぱいような感じです。どこか知っている香りだと思ったら駄菓子のヨーグルでした。
容器は密閉できるようになっているので他の容器に移し替える必要がありません。付属のスプーンを中に入れておけるのも便利です。
読本によると、お好みとしながらも通常の例として3gのちょーぐるとを100gの水に溶かすと書いてあったのでこれに習ってみることにしました。便秘気味なら2~4倍の量で試してみると良いとも書かれています。
3gは付属のスプーン2杯分です。
水に溶かすとこんな感じになります。乳白色のきれいな色をしています。薄い乳白色がカルピスを思い出させます。
それでは1口飲んでみましょう。
…できそこないのカルピスですね。決して美味いとは言えません。水ではなく、牛乳で溶かした方が良いかもしれません。
ちなみに一度飲んだ程度では効果が出るかは個人差があります。自分はゴロゴロいい始めましたがトイレに行くほどではありませんでした。1週間、1ヶ月と続けているうちに腸内で乳酸菌が増えて効果が出てくるようです。
効果的に乳酸菌が摂れると思えば、1杯分は約61円でそれほど高い物じゃないです。便秘で悩んでいる人は試してみては?
ヨーグルトの代わりになるか?
元々興味を持ったのはここです。
ヨーグルトではなく「ちょーぐると」の乳酸菌を増やしたら良いのでは?と思ったのが発端でした。いまは手元に牛乳がないので後日試してみます。普段は種になるヨーグルトと牛乳で作りますが、牛乳とちょーぐるとで作れるのか非常に興味があります。
これができるなら相当コスパが良くなると思いませんか?成功しても失敗しても続報を楽しみにしていてください。
【追記】
できました。やり方は関連記事にある増やし方の通りです。タネのヨーグルトの代わりに「ちょーぐると」を1.5g(付属スプーン1杯分)使いました。こちらの記事も参考にしてください。
関連記事:
ちょーぐるとを激安でたっぷり食べる方法とは?
自宅でヨーグルトを増やす方法