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クリスマスの飾りはいつからいつまで?アメリカのクリスマスは?

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世の中はハロウィンが終わると、一気にクリスマスの雰囲気になりますよね。それに合わせて家の中も飾り付けるには、ちょっと早いような…。

室内の飾りつけはいつごろから始めたらよいのでしょう。そして、片づけるのはいつ?

よくわからずに周りの人が飾り始めるまで様子を見ているあなた、もうビクビクしなくていいですよ。

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クリスマスの飾りはいつから?

11月に入るとお店ではクリスマスデザインの商品や飾りつけが増えてきます。だからと言って自宅の飾りつけも始めるにはちょっと早いような気がしていませんか?

飾りつけは12月に入ってからという人もいれば、11月になったらソワソワしだす人もいて、周りの意見を聞いてみると面白いですよ。

クリスマスの飾りつけを始めるのにふさわしい時期というのは、日本では決まりは特にありません。アメリカのようにキリスト教をもとにする根拠はないので。

早い人でもだいたい11月下旬から少しずつ準備を始めれば問題ありません。

リースを玄関先につけたり、ツリーに飾り付けるなど徐々にクリスマス気分を盛り上げると長い時間ワクワクを持続させることができます。

一気に完成させるのではなく、”ちょっとずつ”がポイントです。飾りつけ自体を楽しんじゃいましょう。

クリスマスの飾りはいつまで?

それでは飾りを片付けるのも決まりがないの?というと、確かに決まりはありません。

でも日本の場合はお正月があるので、クリスマスのイベントが終わった瞬間にお正月モードへ向かいます。

そう考えると飾っていて良いのは25日まで。年が明けるまでは26日を入れても一週間も残っていません。急いで年末の準備、新年の準備に切り替える必要があります。

いつもクリスマスの終わりはあっけないものです。

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アメリカのクリスマスの飾り付けの期間はどうなってるの?

日本のクリスマスは、すでに書いたような感じで大丈夫です。本場アメリカではどうなのでしょうか?

アメリカでは、Thanksgiving day(感謝祭)が終わるとクリスマスモードに突入し、飾りつけが始まります。クリスマス(25日)を経てクリスマス休暇の間は飾っています。まあツリーの処分などの関係で地域によっては26日には片付けてしまうところもありますが。

クリスマスの飾り付けをキリスト教の側面から見るとやや事情が複雑です。キリスト教には大きくカトリックとプロテスタントと正教会があることは聞いたことがありますか?

カトリックとプロテスタントはグレゴリオ暦の12月25日をクリスマスとしていますが、正教会はユリウス暦の12月25日をクリスマスとしています。ユリウス暦をグレゴリオ暦に変換すると21世紀は1月7日になります。

なので、同じキリスト教でもクリスマスの飾りが新年を迎えても飾られていることがあるわけです。

改めて整理すると、クリスマスの期間はこうです。

待降節:クリスマスの4つ前の日曜日からクリスマス・イブまでの期間。クリスマスの準備をします。
主の降誕:クリスマス。イエス・キリストの誕生を祝う日。グレゴリオ暦の12月25日。
降誕節:クリスマスから主の公現までの期間。
主の公現:イエス・キリストが神として現れた日。1月7日。ユリウス暦の12月25日。

キリスト教を意識してクリスマスの飾り付けをするなら、最長で待降節から主の公現の間、ということになります。

まとめ

最後ややこしいことを書きましたが、日本では11月下旬から12月25日までクリスマスの飾りつけをしていて大丈夫です。

クリスマス気分を存分に楽しむなら飾りつけをちょっとずつやることです。少しずつ気分を盛り上げていくことで、ずっとワクワクした気分でいられます。

とはいえ室内は外から見えません。やりたければ11月に入ったらすぐ飾っちゃえばいいんじゃないっすかね(すっとぼけ)

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