普段はレジを打つ仕事をしているのですが、とても困っていることがあります。それは、かかとが乾燥してカサカサになってしまうことです!!!
かかとの乾燥くらい気にしなくてもいいのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれません。でも、これが結構大変なもので、ひどい時には出血してしまう時もあるのです。
立ち仕事なので出血したら非常につらく、地獄のような毎日でした。
ある日、あまりの痛さに耐えきれなくなり病院へ行ったところ「そんなことで長い間悩んでいたのか!とても簡単な方法で治るよ!」とお医者さんから教えていただきました。
かかとの酷い乾燥を皮膚科に相談して教えてもらった方法
その方法こそが、かの有名なニベアの青缶を塗る!というだけの簡単なものでした。
最初にそれを聞いた私は「そんなバカな。そんなことで治るなら苦労してないよ」と心の中で思っていました。
せっかく教えてもらったのだからと、実際に使ってみるとあら不思議、今まで悩んでいたのが馬鹿らしくなるくらいすぐにスベスベのかかとになったのです!
ただ、塗るといっても塗ったら終わりというわけでなく、きちんとした方法があります。その方法について詳しくお伝えしますね。
(1) 用意するもの
- ニベア青缶(薬局やアマゾンだと安く買えます)
- 靴下
(2) ニベアを塗るタイミング
お風呂あがりに塗ります。
かかとの水分を軽く拭き取り、肌が乾燥する前に塗ります。
(3) 靴下について
ニベアをかかとに塗ったらすぐに靴下を履きましょう。ただ、夏場などは靴下履いているのは暑くて鬱陶しくなってしまう人もいると思いますので、その場合は靴下のつま先をハサミ等でカットしてもかまいません。
(4) 補足
ニベアを塗った後に歩きまわってしまうと効果が薄れてしまうそうです。
理想は寝る直前にお風呂に入ってから塗るというのが良いそうです。
どうでしょうか。とても簡単な方法ですが効果は絶大ですよ。
ニベアの持つ凄まじい保湿力が、肌の乾燥を防いでくれます。
ちなみになんですが、この方法はかかとだけでなく、手に塗って、靴下の代わりに手袋をはめるだけで手のかさかさを防ぐことができます。
ニベア恐るべし(>人<;)
ニベア以外にも、ワセリンなどの保湿力のあるものを塗って、靴下を履いて寝るとかかとのがさがさに対して有効だそうです。
私はニベアの他に数種類の保湿力のあるクリーム等で試してみたのですが、自身の体と相性がよかったのか、ニベアが1番効果を得ることができました!(気持ちだけの問題かもしれませんが笑)
かかとの乾燥対策でのデメリットは?
ここまで良いことばかり書きましたが、当然デメリットもあります。
これは私個人の問題かもしれませんが、ニベア特有のベタベタ感が寝ている間すごく気になるというところです。冬場は特に気にならないのですが、夏場になると、非常に気になります!
ただでさえ暑いのに、ニベアを塗って靴下を履いているせいで蒸れた靴下を履かされている感触がずっと続くので、慣れるまでの間はとても寝づらいかもしれません。といっても、働いている間ずっと痛いことと比べれば、全然がまんできます。
この対策方法は、夏でもクーラーをガンガンにして部屋を涼しくするなどでどうにかはできますが、そのせいで風邪を引いたりしてしまっては元も子もないので注意しましょう。
さいごに
そこまでお金も手間もかかるものではないので、私自身としてはとても良い方法だと思っております。
かかとの乾燥やひび割れで悩んでいる方たちがいるのならば、是非、今すぐにでも試していただきたいと思います(^ ^)
個人差は多少あるかもしれませんが、何も対策していないよりは良いはずです。騙されたと思って1度試してみてください。
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