両親との旅行で京都へ 初めてでも壬生狂言はわかるし笑える

公開日: : 最終更新日:2017/03/02 旅行

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若い方から年配の方まで人気の京都。どの季節に行っても趣があっていいですよね。

そんな京都に両親と行くことになったら…どこに行きますか?寺院巡り?グルメ?四季折々の顔があって人気のスポットも多く、迷ってしまいますよね。

時期が合えば、壬生寺の壬生狂言を観るっていうのはどうでしょうか?事前にあらすじだけ知っていれば、狂言は気軽に楽しめます。だってあれ、ベタなコントですから。

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両親と旅行で京都に。どこへ行く?

両親と京都へ旅行に行ったら目的は何ですか?
友達感覚だったり、親孝行だったり、意外に親子で旅行している人って多いんですよね。バスツアーを利用したり、観光地を一緒に回ったりと、知り合いでもそんな人が何人かいます。

そんな何度も京都に行っている人でも意外に観ていなかったのが壬生寺の壬生狂言でした。古典芸能だから敷居が高いイメージとかあるんでしょうか?それともタイミング?たまたまなんでしょうかね。

たしかに壬生狂言が見れるのは年に3回と限られています。他に回りたいところがあれば後回しになるのかな?

壬生寺は新選組でおなじみなので知っている人も多いんですが、狂言を見るためにとなると客層がまた違うのかも。

狂言が初めてでも楽しめる?

壬生狂言は「壬生さんのカンデンデン」なんて愛称で親しまれているし、有料なのに行列しないと見れないことがあるくらいに人気はあります。

歌舞伎から狂言に入ったなんて人もいて、年配者や外国人を中心に人気があるんです。

じつは自分の高校のときの部活の顧問が能をやる人で、学園祭の出し物でやらされていた経験があったので能とか狂言にさほど抵抗がありませんでした。

そのころは「やらされていた」感覚だったので楽しいとはさほど思っていませんでしたが。でも狂言ってストーリーがわかりやすくて面白いんですよ。

台詞回しがわかりにくいので慣れないと何言っているかわからないときがあります。だからストーリーと登場人物くらいは事前に予習しておくといいんですが、知らなくても同じ日本語だから何となくニュアンスがわかります。

で、狂言。これはコントと思うとわかりやすいし、まじめに見る必要はありません。声を出して笑ってもいいんです。

現代の漫才やコントのスピード感に比べればコマ送りのようなノロさです。いってみればジャンプやアニメのドラゴンボールの尺稼ぎの酷さに匹敵するかのような進まなさとも見えるかもしれません。

でもだからこそ、初見でも「どういう状況?」って考える余地があるし、ドリフの「志村~!うしろ~!」的なお約束の笑いが楽しめるんです。

以前に何かとテレビで言っていたんですが、能と狂言と歌舞伎の違いをこう表現していました。

  • 能はミュージカル
  • 狂言はコント
  • 歌舞伎はストリートパフォーマンス

確かにそうだなーと思います。能にはちょっと高尚なイメージがあったのですが、シリアスパートが能でコミカルパートを狂言で演じることがあるというのを聞いてから、抵抗感がなくなりました。

そんな狂言を壬生寺では年に何回か見ることができます。

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壬生狂言の公演はいつ?

壬生寺で行われる壬生狂言の公園は毎年3回あります。

  • 2月の節分前日と当日の2日間 節分会(せつぶんえ)
  • 4月29日から5月5日までの7日間 大念仏会(だいねんぶつえ)
  • 10月の体育の日までの3日間 秋の特別公開

会場:12:00、上演:13:00~17:30

料金 大人800円、中学・高校生600円、小学生400円
当日券で自由席のみです。 予約、指定席はありません。
5演目で会場は12時から。5/5のみ6演目

演目は決まっているものもありますが、毎日日替わりで変更されて発表は当日です。

決まっているのは、2月の節分会では「節分」の演目だけが繰り返し行われるとか、4月の大念仏会では最初の演目が必ず炮烙割りだとかです。

※ 2014年から日程変更。2013年までは4月21日から29日まででした

ちなみに壬生狂言は無声狂言、つまりセリフがありません。全て身振り手振りのパントマイムで表現されます。これも「わかりずらい」を払しょくするのに一役買っているかもしれません。

何故セリフが無いのかというと、拡声器のない時代に仏教を群衆に説くためには声ではなく身振り手振りで表現する必要があったということです。

多い時には10万人もの人の前で演じられることもあったようで、そんな状態ではもしセリフがあっても全然聞き取れませんよね。

さすがに何も知らずに観てもわからないと思うので、あらすじくらいは知っていた方がいいですね。できれば登場人物とかも。

⇒ 壬生狂言で演じられる30番の演目の解説(音が出ます)

さいごに

この壬生狂言を演じるのは「壬生大念佛講」という、普段は本職を持つ人たちです。年齢も様々で、小学生から70歳代まで幅広い人たちで伝承されています。

そんなところからも壬生狂言は親しみやすさがあって、楽しくもあり、ほほえましくもあります。

演劇好きの両親なら興味を持つかもしれません。機会があれば、狂言の魅力に触れてみてはいかがでしょうか?

関連:壬生狂言の感想 節分のあらすじなどを知って観たら深くなる

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