知人が普段作っているゴキブリ団子(ホウ酸団子)を一緒に作らせてもらいました。いつも作っていて、実際に効果がでている団子だということです。
過去に紹介したものよりも簡単な作り方で、初めてでも失敗のしようがないほどシンプルでした。たった2つの材料さえあればできるので、ぜひ参考にしてください。
ホウ酸団子の作り方はじゃがいもだけのが簡単だった
以前紹介した記事「ホウ酸団子は作り方が簡単で効果的!ゴキブリ触れない人向けの対策」はたくさんの材料が必要でした。固さの調節を小麦粉や牛乳でやる必要もありました。ところが今回は材料はたった2つです。
- じゃがいも
- ホウ酸
ね、シンプルでしょ?作り方も簡単です。
半分に切って潰せるくらいの柔らかさになるまで茹でる。数が少なければレンジで茹でてもいいです。
皮をむいてつぶす。
ホウ酸を混ぜて粘りが出るまでヘラで混ぜる混ぜる。
ホウ酸の量は適当。結構な量をいれましたよ。(これ全てを使ったわけではありません)
できたら細長く伸ばしてラップでにくるむ。そういえば素手でやっていました。手荒れが気になる方はビニール手袋などをしましょう。
冷蔵庫で冷やします。冷やす理由は切りやすくなるからです。
適度に固まったら包丁で1cmくらいに切る。
天日or風通しの良いところで乾燥させたら完成。乾燥が不完全だと腐りますが、いつもさほど神経質に乾燥させていないとのことでした。腐ったら腐ったでいいか、みたいな。簡単だから言える言葉じゃないかなと思います。
材料をどれくらい使ったのか、量は載せませんでした。作ったときも適当でした。なにせ、ジャガイモをつぶしてホウ酸を混ぜるだけなんですから。
団子1つの大きさは1cmと小さいので、少量ならジャガイモ1個をレンジでチンして作ればあっという間です。まずはそこから様子見というのも良いでしょうし、その量でもマンションなら十分ではないでしょうか。
ホウ酸団子の取り替え時期は?
出来上がったホウ酸団子はアルミカップを敷いてゴキブリが通りそうなところに置きます。腐らなければずっと置いておいても良いと言っていました。
いつも乾燥が適当なのでそこそこ腐るものもあるそうです。それが嫌ならしっかり乾燥させてくださいね。腐っていたら撤去です。置いておいても仕方ありませんので。
今回作ったのは6月でしたが、効果を上げるにはもっと早く仕掛けた方が良いとのことです。卵からかえる前に作って仕掛けるのがベストだと。
だから4月くらい?遅くてもゴールデンウィークには置いた方が良いそうです。小さいのが出始める頃ですが、やらないよりマシです。今回も遅いけどあまりにもゴキブリがたくさんいたので急きょ作ることにしたそうです。
寒くなるころにはゴキブリは活動が鈍るので隠れて見えなくなります。翌年の同じ時期に前年に仕掛けてなくなっているものがあれば作って補充する感じです。
2年3年と続けていれば全く見なくなるそうです。マンションなんかの場合は排水管などをつたって侵入してくるのでイタチごっこかもしれません。
さいごに
紹介したホウ酸団子は実際に効果があって、知人が毎年作っているものです。
本当は玉ねぎや小麦粉を混ぜて作る、過去記事に似た作り方の方を作ってみたかったそうなのですが、シンプルで実績のある方が良いということで今回の作り方になりました。
# 自分以外にも一緒に作った人が何人かいて、多数決でそうなりました
ぜひ参考にしてください!
ホウ酸団子は作り方が簡単で効果的!ゴキブリ触れない人向けの対策