旭山動物園でお盆に駐車場の混雑避けて夜の動物園を楽しむには？

お盆も旭山動物園は訪れる人で混雑します。園内の混雑も気になりますが、駐車場の空きがあるかどうかも気になります。渋滞の原因のほとんどが駐車場の出入りを待つ車なのですから。

何時ごろに到着するとスムーズに停めることができるのでしょうか。また、夜の動物園は1度は必ず行ってみたいと言う人が多くいます。その秘密は一体どこにあるのでしょうか。

旭山動物園はお盆だと駐車場に何時ごろ到着がおすすめ？

お盆だけの期間限定「夜の動物園」に興味がなければ朝一番に到着するのが鉄板です。その後は渋滞を覚悟しつつ、所要時間を考えて客の入れ替わるタイミングを狙うようにすると多少は違います。

だいたい所要時間は、ツアー客なら3時間くらいを見ておくとよさそうですよ。

それを考慮しつつ、たとえば夜がメインであれば16:00～18:00頃だと比較的スムーズに駐車場に入れます。正面入り口の無料駐車場でも空きを見つけることができるかもしれません。

もし暗くなってからの到着なら、東門から入園したときに夜景を楽しめます。ただし空きがあるかは運次第ですし、おすすめはツアー客などの入れ替えを狙っての「明るいうちに入園」です。

はい凄いです。混雑しています。

夏休みの期間というだけでも混雑しますが、大人たちが休みになるお盆の期間が重なるので、さらに人出が増えます。さらに、北海道はお盆の時期を過ぎると急に涼しくなるので夏らしい気候のうちにというのも多少あるかもしれません。

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駐車場争奪戦を避けたいなら開園時間30分前には到着していたいところです。そうしないと駐車場に着くまでにえらい時間がかかってしまいます。

朝一番を逃すと次の機会は12:00～13:00ぐらいにやってくるかなと思います。理由はツアー客の見学時間が大体3時間だからです。ちょうどその入れ替えのタイミングに当たれば空きがあるという理屈です。

朝からの予定ではない場合は、もぐもぐタイムとかのスケジュールを事前に確認しておいた方が良いでしょう。行ってみたら目当ての動物がすでにもぐもぐタイムが終わっていたら子供は機嫌を損ねちゃうと思います。いずれにしても場所取りの関係もあるのでスケジュールを把握するのは必須ですが。

夏休みの中でもお盆の時期は夜の動物園として開園時間を延長しています。これは人が多いから分散させようという意味ではありません。陽が落ちてからの楽しみとして「ナイトウォッチング」や「ほたるのこみち」、あんどんの展示、屋台の出店など昼間とは違った演出がされるためです。

夜になると昼間に昼寝ばかりしていた動物達が活発に動き始めます。昼間とは違った動物たちの姿を見れるでしょう。でも夜行性ではない動物たちは、思いっきり寝ていたり全然動かないなんてこともあります。そういうのに当たってしまうと子供にとっては楽しみも半減かな。

また夜は、ライトやカメラのフラッシュをつけての写真撮影などは禁止されています。そのために今ひとつ動物たちの姿をはっきり見ることができないことがあります。

でも暗闇の中で目だけが光っている…なんて姿は普段なかなか見ることができません。これはこれで貴重な体験かもしれませんよ。可愛いと思っていた動物がけっこう不気味に見えたりします。

また夜になると屋外の展示を一部取りやめてしまいますし、もぐもぐタイムもありません。期待していた子供がふてくされないか注意して見守りましょう。

さて、夜の目玉の1つが「ほたるのこみち」です。何百匹というホタルを放つので幻想的な淡い光を楽しむことができます。が、ホタルが運悪く逃げてしまっていたらちょっとがっかりですか？でも少なくなったホタルを楽しむというのは詫びてていいもんですよ…っても子供には通じないか。

ほたるのこみちは人気で、すごい行列のために諦めてしまう人もいるようです。その半面、体験した人の中には「北海道旅行で1番の思い出になった」とも。さて、どうしましょうか？

帰りは閉園時間の21:00までいると、同じように考えている帰りの人たちが集中して混雑します。そして渋滞も激しくなるので抜けるまでに時間がかかってしまいます。

当然帰る時間も遅くなるので夕食の時間や寝る時間も遅くなります。それを避けるためには早め、せめて閉園30分前には出るようにしたら少しはマシなはずです。

お盆期間中の旭山動物園、最大の難関は「いかに駐車場へスムーズに停めるか」にかかっているといっても過言ではありません。（ほんと？）

ポイントは「入れ替わりの時間を狙う」です。

渋滞で動かないよりは、中に入ってからの混雑なら多少マシです。上手に駐車場に空きが出そうな時間帯を狙って「一度は行きたい」と人気の夜の動物園をぜひ楽しんでください。