北海道の旭山動物園は夏休み期間も大変混雑します。駐車場の混雑具合が話題に上ることが多くタイミングが悪いと満車で停めることができません。この期間は食事をするのも大変だと言われてます。
どうすればこの混雑を避けることができると思いますか？
旭山動物園で駐車場の混雑 夏休みは何時ごろなら大丈夫？
動物達のもぐもぐタイムもあるので朝一番での入園がお勧めです。
ただし開園時間ギリギリに到着すると既に正門入口にある駐車場は満車の可能性が高いです。その場合でも東門の駐車場に行くと空きスペースがまだ残っている可能性があります。こっち郵船でもいいかもしれません。
さて、お客さんたちは一度入るとなかなか出てきません。園内を楽しんでいるのでそれも当然ですよね。大体の所要時間が3時間程度です。そこから大雑把に「3時間ごとにお客さんが入れ替わる」と仮定してみます。
そうすると、もし朝一に到着することが難しいのであればこの3時間ごとというのを1つの目安としてみましょう。何も手掛かりがないよりはマシでしょう。
園内での混雑も嫌ですが、到着前に渋滞で車が動かないという混雑はもっとイライラします。家族できていますか？子供たちがだんだん騒ぎ出すかもしれません。彼女と行きますか？無言のプレッシャーをかけてくるかもしれません。
いずれにしてもこれから動物園を楽しもうという明るい雰囲気ではなくなるのは避けたいじゃないですか。
あとツアー客もスケジュールで動いていてだいたい動物園での時間を3時間程度としているツアー会社が多いようです。なので到着はベストなのが朝一番。次いで3時間毎と覚えておくとよいでしょう。
旭川動物園で夏休みの混雑を避ける方法なんてある？
駐車場の混雑を抜けても園内の夏休みが混雑しています。その大きな理由はもぐもぐタイムなどの時間が決まっているアトラクション（？）に人が集中するからです。いわゆる場所取りね。
逆に言えばこのスケジュールを押さえて、ひとが集まっているのを横目に目当ての動物のところに行けば人混みを避けつつじっくり見ることができる一石二鳥です。
ただし本当のおすすめは、8月下旬に訪れることです。
夏の北海道は7月の下旬から8月も中旬お盆あたりまでが夏らしい時期です。そのうえ気温が高いのに湿度が低いから、非常に過ごしやすい時期でもあります。
動物園の方もちょうどこの時期が1年の中で1番混雑します。そしてお盆を過ぎると北海道は急に涼しくなって、夏っぽさもなくなります。その辺は自分でも子供の頃に北海道に行ったことがあるので記事にしています。
それを逆手にとって訪れる時期をずらせば、同じ夏休みでも人混みを避けられます。でもこの時期は本当に涼しいので夏の格好にプラスして上に羽織るものを1枚持っていくことをおすすめします。できれば半袖じゃなくて長袖の方がいいかも。
うる覚えだけど昔の記憶からそう助言しておきましょう。
旭川動物園では食事も人だらけ？
園内だけでなく食事をする場所もお昼時に人が集中するので混雑します。何箇所か食事をする場所はありますが、訪れる人たち全員をいっぺんに受け入れるだけの座席数はありません。
そのために食事の時間をずらすか、おにぎりなどを持って合間にちょこっと食べる、早めに動物園を引き揚げて外で食事をする、といったことも考えておきましょう。
動物園内の食事は地元のものを使った料理が出されるということで、せっかくだからそこで食べてみたいと言う気持ちもあるでしょう。でも中には途中でお弁当買って園内で食べるのを推奨する声すらあります。
または富良野や札幌に移動して食事をすると言う予定を立てるのもよいでしょう。旭山動物園に行く日はいろいろな場所を見て会わるだけの余裕はないと考えましょう。それぞれが比較的離れているから、どこに行くにも時間がそれなりにかかるのです。
それに特に旭山動物園ならではの美味しいものが食べられるというわけでもありません。もっと別の場所で観光地らしいものを食べた方が満足感があるでしょう。でもソフトクリームは夏で暑いですし食べてみてください。
さいごに
夏休みの旭山動物園の混雑具合について紹介しました。お盆の時期だけやっている夜の動物園は特別ですが、夏休みの期間仲まんべんなく混雑しています。
おすすめの時間は朝一番に到着して駐車場を確保することです。その次はお客の入れ替わりの時間を予想して到着時間を見積もること。そうすれば駐車場が空いている可能性が高くなります。
時期的に人が集中するのは避けられません。まずはスムーズに駐車場に車を止めて中に入ることを考えましょう。とにかく中に入ってしまえば楽しいのは間違いありません。
こちらの記事も参考になります。
旭山動物園でお盆に駐車場の混雑避けて夜の動物園を楽しむには？