普段はとても忙しい日々を送っているので、夏休みくらいは子供と一緒に楽しみたい!と、ここ数年は子供が喜ぶような体験イベントを探して参加できるように準備をしています。
そんな中から、子供が大興奮した体験イベントをご紹介します。
北茨城市のガラス工房シリカに小さな子供2人連れて行ってみた
そんな私が選んだのは、北茨城市にあるガラス工房シリカ。ここは地元でも有名な場所です。
ガラスの体験はもちろん、展示も楽しむこともできます。近隣には遊具などの遊びどころや観光地、釣り堀などもあるので家族で出かけても一日楽しむことができるところなのです。
いろいろな体験コースがあるのですが、私の子供はそのとき4歳と8歳。小さい子に合わせると吹きガラスなどは少し難しいですよね。だから二人でも簡単に楽しめるものにしたのです。
それがジェルキャンドルを作る体験でした。
ジェルキャンドルで子供が大興奮
ジェルキャンドルを作る時って、中に入れる小物から選ぶのが基本。私の子供はビーズなどの小物が大好きなので、物珍しくかわいらしいものに大興奮してしまいました。
本来は3つまでと決まっているものでしたが、別料金を支払ってでもこれを入れたいと言い張り、いくつかのパーツを追加するほど(笑)
でも見本のジェルキャンドルを見てみると、色つきの砂の上にある程度余裕を持たせてパーツを置くからこそ、可愛さが演出できているように思いました。
ところが欲張りなうちの子どものジェルキャンドルは、小物を追加したために中は大混雑。娘は大興奮して満足のようでありましたが、私はこれってちょっとやり過ぎでは?混雑し過ぎてパーツのかわいらしさが出てないのでは?と少し残念な気持ちにもなりましたね。
ジェルキャンドルでジェルの流し込みは低年齢児には難しすぎ!
ジェルキャンドルを作る時には、最後のジェルの流し込みがとても重要です。泡立たないように、そして隙間を埋めていくように入れるところがポイント。
しかしそれはやっぱり4歳児には難しかったようです。どうしても手が動いてしまいますし、泡がところどころに出来てしまいました。
最後まで一人でやりきったジェルキャンドルでとても満足したようだったので、親としても満足できたのですが、年齢に合わせた体験イベントというのはとても難しいですね。
でも本人たちはやりきったという充実感を味わうことができたようですし、何よりものすごいテンションで喜んでいました。
家族で楽しめて、良い思い出になったと思いますので、これはこれで良かったのかな。