もはやテーマパークの定番中の定番、富士急ハイランド戦慄迷宮に行ってきました。
行ったのはいつものメンバー4人で、だいたい遊園地に行くときは奇数だとだれかしらあぶれてしまったり、一人だけ乗らないで外で待ってたり、という事があるので、偶数にかぎりますね。
ここのお化け屋敷は本当にもともと病院だったところを利用した、という噂があって、確かに絶叫系のアトラクションからはちょっと離れたところにありました。だからこそ信憑性も倍増。
富士急ハイランドの戦慄迷宮は怖い?お化け屋敷が苦手の反応は?
行ってみるとアトラクションの前は大行列!
いざ入ってみると、おどろおどろしい雰囲気で、エントランスからなんか嫌な感じが、友人のうちの一人がもともとお化け屋敷が大の苦手で、入る前から顔にこわばりきっている表情が出ていました。
入ってしまったのでどうしようもなく、どんどん進んでいくのですが、これがまがた内部の装飾がえげつないのです。そしてそんな中、やってきました、これまた名物の「本物のお化けが追っかけてくる」パターン!
突然横から包帯にまみれたスタッフさんが 「うわぁぁぁぁぁぁぁ」 とかいっておいかけてくるのですが、これが結構向こうも本気なんですね。まぁ今思えば仕事なのできっとオーディションとかもあるのかなと想像しますが。
そしてその「うわぁぁぁぁぁぁぁ!」のスタッフの叫びにも負けないくらいの勢いでもう一つの悲鳴が。「いやあああああぁぁぁぁ!!!!」 また新しいの出たかな?と思って横を見るとそのお化け屋敷が大の苦手の友人でした。
戦慄迷宮をリタイアしない方が良いと理由とは?
暗い中よくみると彼女は大号泣。「もうやだ。帰りたい。いやだ」というので仕方なくリタイアしました。
リタイア宣言した後はお化け役もすっかり事務的になって「こっちです」みたいな感じに切り替わっていたのが面白かったな、と。
この後がまた大変、リタイアって言ってるんだからこっそり裏口から出してくれればいいのに、外に出たら並んでいる他のお客さんが一望できる一番目立つ場所!そこへいきなり出ていった大泣きしている友人とつきそいの私。
並んでいる人は暇なので他に見るものもなく「見てあれ!」とって私たちを見ては大爆笑。本当に恥ずかしかったです。
お化け屋敷のスタッフお化けと、泣きながらリタイアしてさらし者になるのと、どっちが本当に怖いか、よく考えてから動きましょう。