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デンパークで一番楽しんだのは大人の僕!?家族の言う通りにしてよかった!

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愛知県の田園地帯である三河地方、その中心部にある安城のデンパークへ行ってきました。

安城市が主体となって経営している市営の公園で行政主体の典型的な箱物、そしてデンマークのシャレみたいな名前…正直以前までのイメージは大変ネガティブなものでした。

10年以上前に親戚と行った時も良さが分からなかったので、それも相まってよりネガティブなイメージだったのですが、家族の強い希望で車を安城に走らせることになりました。

気乗りしなかったデンパークでしたが、今回はポジティブな方向に傾きました。一番楽しんでいたのは僕じゃないかと思うほどに(笑)

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デンパークに到着して最初に利用したのがメルヘン号という機関車風のパークトレインです。乗り気じゃなかったのですが、これも家族の強い希望。

このパークトレインは、よく目にするようなそれとは違い、一時期テレビをにぎわせたバイオディーゼルという動力で動いているそうです。一言で言うと天ぷら油のような廃油を精製して燃料にしたもので、ガソリンよりも環境にやさしいんだとか。

文字だけ読むと中華料理屋さんの厨房から出ているダクトの油臭さを想像されますが、しっかり精製してあるので全くそんなことはありませんでした。

珍しい乗り物の割に大人200円で乗れたのはちょっとうれしかったですね。「ああ、来てよかったかも」とちょっと思い始めます。

このときは「トロピカル・フラワーショー ~トロピカル・ウエディング~」というものをやっていました。この手の企画物はあまり好きではなかったのですが、家族に連れられて観に行きました。

すると兄弟の結婚式でハワイの海外挙式に行った時に見た植物をいくつか目にし、ちょっとその頃を思い出したせいか、僕の顔はほころんでいました。

またしてもデンパークが僕のネガティブなイメージをひっくり返してくれました。

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お腹が空いたので、レストランへ行ったのですが、バイキングは人気があり過ぎてかなり待つ羽目になりそうだったので、子ども連れですが、ちょっと高いレストラン「ホレ・フェスト」へ行きました。

運転係だったので、地ビールの誘惑を振り切るのに大変苦労しましたが、6本1300円位のちょっと高めのソーセージは感動的な味わいでした。テンションが最高潮になったのは言うまでもありません!

さいごに

乗り物に乗ってテンションが上がって企画物を見てうれしくなって、ソーセージで満足という子どものような反応になってしまいました。

長い間ネガティブなイメージばかりでしたが、明らかにポジティブな方向を向いていました。行く話が出た時ちょっと乗り気でなかった自分の態度に反省です。

ただ、いくら一般公募で当選したとはいえデンパークは…無いですよね?この名称。

でも、とても面白い公園だったので名前なんて気にせず楽しむのが良いと思います。名前気にしてるのは僕だけということを祈ります。

それと、今回も家族の希望を素直に聞いて良かったなと感じました。新しい楽しさや喜びを家族が教えてくれることも多いのです。

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