我が家には未就園児と幼稚園の子がいます。まだまだ小さいのに、子供はなんであんなに体力があるんでしょうか。
出産後には主人も寝かしつけをやってくれるようになってくれたのですが、やっぱり苦労してるんですよね。
わたしにもできることということで、昼間の過ごし方を見直してみました。
同じように子供がなかなか寝なくて苦労している人、私が実際にやってることなので、参考にしてみてください。
寝かしつけしてみた旦那がイライラしてる(笑)
パパが寝かしつけになかなか参加してくれず、一人で何人も寝かしつけてきました。パパはどこでも、いつでも寝れるタイプなので、寝かしつけに苦労している気持ちがわからないようなんです。
そんな時に私は妊娠、出産がありました。
入院中だけでも主人が寝かせなくてはいけません。どうやら苦労しているようで、毎日のようにラインがきました。
「遊んでいて寝てくれない」
「夕方寝たから元気になってしまった、困った」
「自由時間がほしい!」
「イライラする!」
わたしもいつも同じことを考えていました。でも子供って、イライラすると逆に寝てくれなかったりしますよね。
怒っても、怒鳴っても寝ません。寝てくれないとやりたかったことができない、明日も朝が早いから早く寝てほしい、いつも思っていました。
入院中はなんとか乗り切った主人は、変わりました!
赤ちゃんの世話で忙しく添い寝できないわたしに代わって、上の子たちの寝かしつけを担当するようになったのです。
朝は子供を機嫌良く起こすの難しい
その気持ちがうれしくて、主人の気持ちに答えたくて、短気な主人がスムーズに寝かせられるように、わたしも日中できることをしようと思いました。
まずは朝早く起こす!これは育児書にも書いてある基本中の基本ですが、なかなか難しいですね。
なにせ起こすと機嫌が悪い。怒ります。だからまずは、声をかけないでカーテンをあけて、太陽の光で起きたら声かけします。
起きなかった場合は、お弁当を作ったり、テレビをつけたり、生活音を聞かせます。近所迷惑にならない程度にバタバタ音を立てつつ音を立ててると、自然に起きたりします。
おはようの声はかけますが、起きてきてもいきなり着替えさせたりしないで、まずは放置。
自分から「おなかすいたー」とか話しかけてきたら「じゃー先に着替えてから食べようか」とお手伝い。着替えてるうちに目も覚めますね。
それでも起きなかった場合は、機嫌が悪くなる覚悟で起こします。
子供を夜寝かしつけるため昼寝の過ごし方を変えてみた
ちゃんと起きれたご褒美っていうわけじゃないですが、朝ごはんにはグミやゼリーなど子供が好きな物をひとつだけあげたりしていました。
朝が過ぎた日中は体を動かさなくても外に出る。
お日様にあたると疲れると昔よく祖母が言っていました。科学的根拠はわかりませんが、大人もお日様にあたると疲れませんか?
できたら1日一度は外に出て、公園に行くでも、買い物に行くでもただ歩くだけの散歩でも、小さい子にはいい運動と気分転換になります。
お昼寝をしてしまったら3時までにおこし、おやつで気を紛らわせ、お昼寝しなければ、夕方にはお風呂に入りご飯も早めに食べたりしていました。
主人が帰ってくる頃にはだいぶ眠くなっています。
あとは、テレビは早めに消して、電気も早めに消すか暗くします。これでしばらくの平日は乗り切りました。
さいごに
正直、主人は寝かしつけが上手ではありません。でも子供が寝ないからって親がイライラしてたら子供にも悪影響だし、自分も自己嫌悪になります。
我が家では日々の生活、とくに昼間の過ごし方を見直すとマシになりました。主人が寝かしつける負担も少しは軽くなってくれてるといいな。
あとはやるだけやって、どうしてもダメな時は放置するのも手です。電気はつけないで暗いなかだと遊ぶものも限られるし、音が出るものや光るものは片付けておけば刺激も少ないです。
親はそばにいると遊び相手になってしまうので、遊びたいなら一人でとして、親は寝たふりをしましょう。
飽きたら眠くなり寝ます。
時間はかかるかもしれませんが、イライラして当たり散らして子供も嫌な思いをするよりは気持ちよく寝られると思います。