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夜行バスでスキーに行く格好は?あると便利なものと注意点

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夜行バスに初めて乗るとき、どんな格好をしたらいいのか、何を持っていたらいいのか、わからないことだらけですよね。狭いバスの中で長い時間過ごすことになるので、快適に過ごすにはそれなりの準備をした方がいいです。

とは言っても、そんなに大変ではありません。ポイントは「できるだけリラックスできる環境を作る」ことです。

ここではスキーやスノボに遊びに行くことを想定していますが、ディズニーランドやUSJに行ったり、安く田舎に帰るときにも夜行バスは使われます。共通するところもあるので目を通しておくといいですよ。

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スキーに夜行バスで行くときの格好は?

基本的にリラックスできて暖かい格好なら何でもいいです。周りの人を見てもまちまちの格好をしているはずです。周囲の目よりもリラックスと防寒を優先しましょう。バスの中は暖房が効いていますが、それなりの寒さはありますので。

ブランケットとかは持ってくる必要はありませんが、長めのダウンジャケットのような防寒着があると毛布代わりにもできて暖かく寝ることができます。

夜行バスで快適に過ごすためにあると便利なのは?

あると便利なのは、おもに快適に眠るためのグッズです。

  • 耳栓
  • アイマスク
  • 首枕
  • 新聞紙orスリッパ
  • 厚手の靴下
  • 飲み物
  • リップクリーム

耳栓は必須です。若い人が多いとにぎやかになることもあります。また、いびきや歯ぎしりが激しい人の隣に当たってしまうと眠るどころではありませんので。

室内灯がついている場合は、明るいと眠れないならアイマスク必須です。これは痴漢や盗難を防止する目的もあるのでしかたありませんね。

バスタオルを首に巻いたり、首枕を使うと睡眠の質がだいぶ違います。せっかく遊びに行くのに疲れてしまったり、寝不足ではもったいないですよ。

バスの中では靴を脱いだ方がいいです。そのときにスリッパがあるといいのですが、さらにおすすめはスリッパなしで新聞紙のようなものを敷くことです。開放感が違います。ただしこの場合は靴下は厚手のもの、場合によっては2枚重ね推奨です。足元が冷えないように注意しましょう。

バスの中は暖房がかかっているので乾燥します。水分補給のための飲み物やリップクリームなんかも持っていると役に立ちます。

ひとつ番外編で、リストには入れていませんが場合によってはあった方が良いもの。それは本やゲームのような暇つぶし。

ゲームとかはふつうは光を発するので遠慮したいところですが、早朝はやくに到着したときは、バスの中で時間調整をすることがあります。そんなときに何か一人でできる暇つぶしを持っていると幸せになれます。本を読むのもゲームをするのもスマホでできるから敢えて言う必要はないでしょう。

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夜行バスでの注意点

バスの狭い空間にそれなりの人数がいるので気を付けたいことは、スリや痴漢のような被害でしょう。

室内灯がついていたり、痴漢がしにくい環境ではあります。また、人によっては10回以上利用しても一度もスリの被害にあったことはないそうです。

ですが貴重品は常に身に着けて、トイレに立ったとき置き忘れるようなことがないように気を配る必要はあります。これは夜行バスに限らずですね。

準備をすれば、意外に快適な夜行バス

いろいろ書いたので「大変だなあ」と感じた人がいるかもしれません。

でも基本的には同乗した人たちの目的は一緒ですから、無駄なパワーを使いたくない気持ちも同じです。他人がすぐ近くにいる状況に慣れてしまえば、故意に不快な行動をする人はふつういません。

自分がリラックスできて、睡眠が十分にとれるような準備をしておけば大丈夫です。楽しんでいってらっしゃい!

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