幼稚園で元気に遊ぶ我が子がお友達に怪我をさせてしまった!入院するほどではなくても謝罪はした方が良いよね?
さてそんなとき、電話したり、お宅まで伺ったり、いろいろな謝罪方法がありますが、どんな方法で、どこまですればいいんでしょう。
親の行動一つでお友達やその親御さんとの関係がギクシャクしてしまうこともありますから、気になるところです。
子供が怪我をさせたとき謝罪で菓子折りはやりすぎ!?
状況によっては、菓子折をもって謝罪するまでもない場合もあります。が、心の中では「直接会って謝るのが当然。そのときは手ぶらではいけない」くらいの気持ちをもっておきましょう。
もし「謝ればいいんだろ?」くらいに軽く考えていると、それが滲み出てしまい相手にも伝わってしまうものです。その結果、余計に不愉快な気持ちにさせてしまったなんて話しも聞きます。
菓子折りをもって直接謝罪したいという方向で話を進めて、その上で「そこまでしなくて結構ですよ」となれば、相手の気持ちに合わせれば良いかなと。
とはいえ、最近はプライバシー云々といきなり自宅を訪れることが失礼と感じたり、自宅や連絡先がわからないこともあります。
そんなときは、園の先生に話しを通すようにすると良いでしょう。先生が怪我をさせてしまった子供の親に直接謝罪したいと伝えてくれたり、連絡先を教えて良いか確認をとってくれたりと、間を取り持ってくれます。
でもここで先生から「電話でひと言謝るだけで良い」と言われたとしても、相手の親が納得するとは限らないことは覚えておきましょう。「電話一本で済ます気か!誠意がない!」と逆効果になることもあるからです。
電話で謝罪するときも「一度お会いしてきちんとお詫びしたい」と一言あると無いとでは違いますよ。
さいごに
繰り返しますが、自宅へ謝罪しに行くなら手ぶらでは誠意が疑われます。受け取ってもらえないとしても菓子折りは準備しておきましょう。
菓子折りは高いものである必要はありませんが、安すぎるのも良くありません。相場があるわけではないのですが、最低でも2,000円くらいで考えておくと大きく外すことは無いかなと思いますよ。
あと、ちょっとしたケガでも女の子だったら電話で謝っただけで終わらせてはいけません!男の子なら許せることでも女の子となったら話は別です。父親がエキサイトしちゃうことも…。できるだけ早く誠意ある謝罪するように心がけたいものです。
まずは親としてしっかり謝罪すること。
そして子供にも「ごめんなさい」をさせること。